なんでも勢いは大切ですよね。熱が冷めるほど完成から遠のく・・・
冷めて遠のいたものが山盛りの商品企画、井上~おばんです
さてさてコチラは冷める前に次へと進みましょう♪
ここで全部品を仮組みして意匠再現度を観察
前面プロポーションもよく、銘板や屋根上の取っ手などHOサイズだけに目立ちますね
前回に取説の順序とは異なり、屋根の接着をしませんでした
これでマスキングを1回は省けます
注意点として最先頭部の屋根側ミゾを広げることだけ必要です
また継ぎ目処理に邪魔な位置にあった①②プレートの彫刻は一旦削り落としました
φ1.0mm丸棒プラ材をスライスして現状復帰させます
いよいよ塗装へ進めます
キットには帯ステッカーが付属しており、手軽に仕上げることもできますが、せっかくのデッカイ作りやすさを味わいたいので(楽だからでしょ?!いやいやそんなことは・・・)
塗装で再現してみます
アイボリーの次に赤を塗装。がセオリーですが、今回は前面や乗務員ドア手すりのモールド位置からして・・・・帯→車体色と進めています
もちろんセオリー通りと同じ仕上がりのためヒトテマかけてみます
使う色はクレオスのMr.カラー81
乾く時間を利用して小物類を塗り進めます
クーラーキセはかなり明るい印象なので、Mr.カラー338を使用
車輪、台車、床下機器は317、屋根は73を吹いてから305を屋根中心から側面へ汚れが流れ作られるイメージで塗装
(この書籍のクーラー紹介ページが白黒写真でコントラストあって参考になります)
次回はアイボリーの透けを避ける塗装を行います
でわでわ