催事企画担当の中津です。いつもご覧くださりありがとうございます。
発売間近の完成品モデル新製品、
『JR115系2000番台 30N体質改善車 更新色』が最終検品を終え、
本社にやって参りました~♪
早速、ご開帳です!
完成品モデル/JR115系2000番台30N体質改善車更新色
<4646>基本4両編成セット(動力付き)/¥18,200-(本体価格)
<4647>増結4両編成セット(動力無し)/¥15,600-(本体価格)
基本・増結ともに、コンパクトな4両編成です。
広島地区を中心に活躍するカラーリング。
先に発売の「JR113系7700番台 30N体質改善車 更新色」とは、
似て非なる趣きの車両ですね。
屋根上機器の一部は別体としており、
立体的でリアルな形状をお楽しみいただけます。
いずれのパーツの装着も簡単な工作で済みますので、
その様子をちょっとご覧いただきましょう。
<4646>基本セットに含まれる同梱パーツです。
それぞれのパーツの取付方法は、この「取扱説明書」に記されますので、
お手元に置いて作業しましょう。
まずは下関・可部寄りの先頭車に“幌”を取り付けましょう。
先端の揃いの良いピンセットとゴム系接着剤があると便利です。
幌の接着面にゴム系接着剤を塗布し、車体の幌枠モールドに乗せます。
万一、接着剤がはみ出てしまっても・・・、
(解りやすいよう“派手”にはみ出させています。)
ゴム系接着剤であれば車体や塗装面を痛めることなく、
除去することができます。
こんな風にはみ出た部分を取り除くことができます。
次に、広島・岡山・播州赤穂寄りの先頭車に“ジャンパ栓”を取り付けましょう。
ホース付きと無しを選択することができます。
ホース付きはとても立体的なイメージをお楽しみいただけます。
ホース部分を黒く塗装すると、よりリアルな仕上がりが期待できますね。
ホース無しはこんなイメージです。
先頭車同士を連結させる場合、ジャンパ栓は“ホース無し”を選択しましょう。
次に、先頭車の屋根に搭載する“信号炎管”、“アンテナ”、“ホイッスル”を取り付けましょう。
いずれも小さなパーツですので、作業は慎重に・・・。
まずは“信号炎管”です。
カッターナイフやニッパーで切り出しますが、
切った拍子にパーツを飛ばしてしまわないように注意が必要です。
切り出したパーツをピンセットで摘まみ・・・、
先頭車の所定の位置に差し込んで完了です。
車両によって信号炎管の形状が異なりますが、
このモデルでは、それを的確に再現することができます!
車番によって異なる信号炎管は、説明書のディテールガイドを参考に。
“アンテナ”は、よく見ると向きが決まっているのが解りますので、注意です。
画像の向きの場合、左が“前部”で右が“後部”となります。
こういう向きですね。
アンテナの後ろには“ホイッスル”を装着します。
先頭車両はこれで完了です。
モハ114(タンタグラフ搭載中間車)に、“避雷器”と“ヒューズボックス”を装着しましょう。
“避雷器”は向きが決まっていますので、説明書を参考に作業します。
これで基本的な作業は完了です。
ここからは、“4両+4両”編成を楽しむための作業をご覧いただきましょう。
<4647>増結セットに同梱される“ドローバーホルダー付きスカート”を、
連結させようとする先頭車両に装着します。
説明書に従って、まずは“ダミーカプラー付きスカート”を床から外します。
スカートを床から外すには、まず、車体から床を取り外す必要があります。
車体の裾を広げ、床を取り外します。
スカートの両脇にあるツメを外します。
パーツに傷を付けてしまわないように、注意しましょう。
画像では、ツマヨウジを利用しています。
取り外せました。
取り外したスカートと『同じ形』の物を取り付けます。
スカート両脇のツメをはめるだけで完了です。
連結して向かい合う先頭車のヘッドライト・テールライトを消灯させるため、
通電シャッターをスライドさせ、集電板を隠します。
ここまでの作業が完了したら・・・、
床を車体に戻します。
この作業を2両分行ないます。
次に、どちらか片方の先頭車にドローバーを装着します。
“ドローバー4”を使って連結させましょう。
ドローバー受けの中心にある柱に、
ドローバーの先端をパチッとはめます。
こんな感じです。
連結させる先頭車のドローバーホルダーにも、
先程と同じようにドローバーの先端をパチッとはめ、
繋がった2両を線路上に置けば・・・、
ドローバーによる連結完了です!
4+4両の編成もお楽しみください♪
4月22日(水)問屋様着予定。
店頭での発売は、その当日から数日後となります。
どうぞお楽しみに!
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。