本日 弊社配送センターは非営業日ですが
出荷担当の関根です。
今回は 各パーツのやすりがけ までのご案内です。
本体側面パーツをプラスチック用ニッパーで切り取ります。
ゲート跡をやすりとデザインナイフで平らに仕上げます。
本体四隅の接着面は、特に ていねいに処理しました。
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取り付けは任意・選択式の屋根上パーツに進みます。
三角形のドーマー屋根をランナーから
ゲートを多めに残して切り出します。
ゲートが屋根のモールドの端にある為、
屋根の形状を整形しながら処理をする必要があります。
上写真のようにデザインナイフと棒やすりを使って形状を整えました。
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丸いドーマー屋根は
切り取ったゲート部分をやすりを使って処理します。
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大型のドーマー屋根も同様にゲート跡を処理
このパーツは3ヶの部品で構成しています。
それぞれのゲート跡を処理後、仮組みをして
組み合わせ部分を確認しています。
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小型のドーマー屋根2種も同様に正面パーツを準備しました。
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組み立て説明書には記載されていませんが、
キットに含まれる 屋根上用のパーツです。
他屋根と同様にゲート跡を処理しました。
ここも 接着面をていねいに処理しました。
ゲート跡の処理が済んだ状態です。
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正面玄関と裏口、他 本体パーツを切り出します。
塗装工程を考えて
小さいパーツは、ランナーごと切り出しています。
白く見える部分がやすりがけの終了した所です。
ゲート跡・パーティングライン(線状の凸)のやすりがけを行い
各本体パーツの整形ができました。
他に火の見やぐらパーツがありますが、これは別にご紹介致します。
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屋根の組立で準備した
連結した屋根にあるゲート跡の処理と
同じく連結した本体正面パーツの接合面をやすりがけしました。
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門のパーツを切り出します。
説明書を確認してパーツを切り出します。
門柱には目立つパーティングラインがありますので
実物をイメージしながらやすりがけをしました。
門には突き出しピン跡がありますので
目立たない様にやすっています。
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おまけの百葉箱を切り出します。
屋根を薄く見せる為に、断面(写真で白く見える部分)を
水平にやすりがけしています。
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本体を仮組みしますと
接続面のモールドがはっきりしていませんので
やすりがけしてみます。
組み合わせ用のダボがありますが・・・
接着面の処理に邪魔になるのでカットしました。
小さく単純な形状のパーツなので ダボがなくても問題はありません。
接着面を平らに棒やすりで仕上げました。
隙間無く組立できることを確認しています。
・・・本体に取り付ける看板を忘れていたので切り出し、
各パーツを仕上げました。
上写真の大きな四角パーツは本体用のスペーサーです。
これで全てのパーツのやすりがけが済みました。
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やすりがけの済んだパーツを 再度下塗りの為
全体に黒でスプレーし、本塗装の準備ができました。
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ストレート組をしますと、このパーツが余ります。
改造や自作の建物にご使用下さい。
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