毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
播但線の103系3500番台が「冨士模型」のオリジナル商品として発売されます!
何よりもすぐにそれとわかるオリジナルスリーブが目印!!
さて、気になる製品の内容はというと・・・
▲4両編成セットにサービス付録が付きます!
まず車両ですが、もともと3500番台は2両編成単位での運用を考慮した103系の改造形式で、運用に合わせて2+2の4両編成も組成されます。この製品ではその4両編成を再現したもので、編成は3502の「H2編成」と3503「H3編成」となっています。
▲H2編成はクモハの偶数車にトイレが付き、H3編成はクモハの奇数車に霜取りパンタ準備台座が設置されているのが特徴です。
▲編成中2両目がクモハ102-3502で、この窓のない部分がトイレ。
もともとはモハ102で、運転台を設置改造したのがこの形式です。
▲パンタ台座があるのがクモハ103-3503。
製品は霜取りパンタグラフ装備前の2012年までの姿がプロトタイプとなります。
▲パンタグラフといえば、関西では主流となったシングルホーンタイプのPS16(W)をこの製品では実装しています。
▲クモハ奇数車には独特な2連ジャンパ栓受けがありますが、これは製品に未塗装部品として同梱されます。
※塗装して取り付けはユーザー様にてご対応となります。
▲これも気になりますよね?
播但線といえば姫路。ひめじといえば官兵衛!
実はコレ、オリジナルのマグネットでして、サービス品として同梱いたします。
先ごろドラマなどで話題になった姫路城、塗りなおして綺麗になった姿が印象的ですね。
<製品情報>
F9603 JR103系 3500番台 播但線 4両編成セット(動力付き) ¥21,000-(本体価格)
冨士模型によると、2015年3月上旬出荷予定とご案内されております。
今後の製品情報にもご注目ください。
デハ!