【京王】8000系をいじる。①

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

工房「ネコの額」は週末はフル稼働でした。


▲京王8000系がゴロゴロ。
趣味の工作??なにやら悪巧み?!

いやいや、とんでもない。


▲作っているのはシングルアームの6両+4両のキット。
熱心な読者の方なら覚えてるかもしれませんが、少し前にアタシの記事でこの8000系の4連の工作を取り上げたことがありました。実際にはボディ周りだけシングルアームパンタ車の部品だったんですが、下回りは旧製品で組み立てていたんですね・・・

画像はシングルアームパンタグラフ、PT71B。8000系はこちらのタイプに全車が交換されています。
このパンタグラフ、実は以前に生産していたグレー成型のもの。今は銀色成型のものになっています。
ちょっと余り部材を調達していたらそれなりの数になったので、これを乗せることにしました。


▲6両編成の「8061」の屋根にはパンタが載りません。
製品ではパンタ未搭載を再現していませんので、モールドを削って再現してみました。
繊細な削りこみ作業なんで慎重に作業していますが、95%ほど配管を削ぎ落として限界になりました。
これ以上は正直しんどい。


▲こんな加工をするといいよ!的なアドバイス。
この8000系の「4234A/4234B」の床下機器を接着する前に、t0.3mmのプラ板を挟み込みます。
なんでかっていいますと・・・無加工で接着すると機器類のポジションが結構ボディに埋まってしまうからです。そもそも集電非対応の床板は、Eキット時代の設計の床下機器パーツに準じた設計になっているため、現在の新規パーツに合わなくなってしまっているのです。このあたりは見た目にこだわる方にもよるのですが、加工すると更に見栄えがよくなります。
画像ではプラ板がはみ出すように接着されていますが、後で切り落としています。

で、結局この工作が何なのかって?
ほら、出来てるのが欲しい人っているでしょ?
つまりそういうことです。(^^)

デハ!

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