毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
１月末にメーカー出荷しました「京急700形2次車 白幕車」をフォローアップ。
製品の特長はすでに紹介されてきているので、遊び方の提案をひとつ。
▲「白幕車」というのは行先表示器および列車番号表示器の幕部分が白地であることを示します。
非冷房～冷房改造に変化した当時はこの白幕でした。晩年は１０００形も含め黒幕に改まりました。
さて、白幕車と黒幕車では活躍した年代が異なることもありますが、遊び方はどうでしょう？
▲こちらは（旧）１０００形。集中冷房車の黒幕にしていますが、連結相手にもなる形式です。
グリーンマックスからは塗装済みキットで発売中です。（完成品ラインナップはありません）
▲つなげて楽しむには・・・
▲スイングドローバーを推奨します。
この「ドローバー（専用の連結器）」は７００形のセットには必ず付属しています。
▲しかもドローバー受けは連結相手の分まで付属しているので安心！
１０００形さえ持っていれば楽々取り付けできます。取扱説明書に交換手順が記載してありますが、一度ボディと床板を外し、スカートベース部分を外して交換するだけです。
▲形式混成編成も簡単に再現できます。
▲１０００形は塗装済みキットでの発売のみですが、現在の完成品モデルシリーズ水準の設計で、別売のライトユニット（点灯には集電板が別途必要）や室内照明ユニットにも対応しています。
１000形の１月下旬時点でのメーカー在庫は僅かだけとなっています。（市場在庫とは異なります）
７００形白幕車は発売したばかりの新製品です。ぜひよろしくお願いいたします。
デハ！