修理部 名野です。
先日、再生産の案内でご紹介しました、阪急2800系。
実は、ただの再生産ではないのです
久しぶりな今回の再生産にあたり、車体の色を最近生産した阪急各製品と揃えています。
前回品は、GMカラーNo.9相当のグレーでしたが、
今回品は、同No.35ダークグレーに。
また屋根そのものも、最近の製品に使用しているパンタグラフ「PT43N」が
取り付けできるように変更しています。
床下機器も、明るめのグレーからダークグレーへ。
そして、写真では非常に伝わりづらいのですが、
窓枠は、よりメタリック感が強い銀色に。光加減でギラリと光ります。
これも写真では伝わりにくい微妙なニュアンスですが、
車体色も前回品より光沢具合を上げています。
他の阪急電車と並べても、違和感のない仕上がりになっています。
(時代的には、この並びだと2800系は3扉ですが・・・)
一番2800系が輝いていた2扉冷房改造後の特急運用時代の姿、
阪急コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
また今回製品から、パッケージが左のオリジナルスリーブから
汎用品に変更されていますので、前回品と区別する際の目印になります。
<4055>阪急2800系2扉冷房車 基本4両編成セット ¥18,000-
<4058>阪急2800系2扉冷房車 増結3両編成セット ¥13800-
今月中旬ごろの出荷予定となっています。
追って3月に再生産される非冷房時代も同様の仕様です。
購入検討中の方は、お早目にどうぞ!