【103系】混色・混成編成。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

1月の発表アイテムより、103系の混色・混成がエントリーされています。


▲関西では現役で活躍する103系の中で、主に2011年当時に見られた編成を製品化します。

どんなものなのか、ご案内いたします。

▲日根野所属の「Z2編成」。
これは2011年当時、過渡期に見られた編成で、編成内容は・・・

クハ103-149、モハ103-524、モハ102-680、クハ103-148

車体色がウグイスとスカイブルーの混色になっているほか、側面窓のサッシもそれぞれ異なり、なおかつ妻面も窓有り無しが混成になっているという編成です。


▲大阪環状線の森ノ宮所属KM2編成。
中間にウグイスのモハユニットが挟まっている編成です。編成内容は・・・

クハ103-797、モハ103-481、モハ102-637、サハ103‐407、サハ103-408、モハ103-533、モハ102-689、クハ103-804

中間には体質改善車が混ざったり、一風変わった編成です。もっとも、こういった編成は過渡期にだけ見られたものです。


▲阪和線の日根野所属K603編成。
これも2011年当時の組成を再現したものです。編成内容は・・・

クハ103-1、モハ103-287、モハ102-442、モハ103-405、モハ102-561、クハ103-2

トップナンバークハが組み込まれた、スカイブルーに統一された編成です。
一見するとスマートな編成のようで、実はモハユニットごとに妻窓の有無があります。

これら混色・混成編成は今まで発売中の塗装済みキットなどでも組成することはできると思いますが、これだけの形態違いを全部集めて組成するのはいささか難儀です。
逆を言えばこれだけ複雑な形態違いをほぼ製品化してきたことによる、ある意味集大成的な製品ともいえます。

製品の詳細ページはこちら

発売時期は5月の予定です。

デハ!

Comments are closed.