【JR東日本】クモヤ145形 100番代 3種。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

※記事の内容に誤りがありました。ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。

先日、クモヤ145形の最終検品がありました。
この「クモヤ145形」という名前だけでも結構な数の製品ラインナップを展開していますが、今度の製品はというと・・・


ずばり!JR東日本管轄の所属機なんです。

んー、伝わりましたでしょうか?

▲品番:4523
こちらは107番車。今回の製品群の共通点は100番台の車両ですので、3機種とも外観はほとんど同じです。


▲違いといったら所属表記と信号表記ぐらいです。107番車は高崎の所属機です。


▲前面では種別幕が「試運転」で印刷済みになっています。


▲品番:4524
こちらは116番車です。


▲南武線の中原電車区に所属しており、「横ナハ」の区名です。
電車区内の入れ替え作業をメインに使用されていました。


▲種別幕は「回送」で印刷。


▲品番:4525
こちらは117番車。中央線の豊田車両センター所属です。


▲「八トタ」の区名で印刷済み。
117番車はほかの車両区から転属してきた車両で、引退するまで豊田車両センター所属でした。
2012年には引退しておりますが、この117が転属してくる前は119、120番車がここに配備されていました。

余談ですが、このへんの薀蓄については少し前にグリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店販売用の特製完成品の工作に当たって調査していました。過去の記事もごらんになってください
※特製完成品はまだ在庫があったかもしれません。在庫については秋葉原店にお尋ねください。


▲こちらも「回送」を印刷しています。もっとも、クモヤ145の場合、試運転か回送以外には表示することがほとんどありません。


▲片方のエンドはアーノルドカプラーを標準装備。
入れ換え用の牽引車なので、様々な車両と連結して回送運転を再現できます。
動力付きですので単機運手も楽しめます。


▲3機種ともスカートベース+ダミーカプラーパーツが付属しています。今回の付属品はこれのみ。
これを使って両側をダミーカプラーにしてしまうと連結ができなくなってしまいますが、反対側のエンドをアーノルドに交換すれば、逆側に連結相手を持ってくることができます。ダミーのスカートベースは前後でジャンパ栓の配置が異なっているので付属させています。

さて、製品は1月29日メーカー出荷予定です。
問屋様には30日(金)納品を予定していますので、店頭発売はその当日から数日後となります。

新製品 完成品
4523 JR東日本クモヤ145形100番代 クモヤ145-107 1両単品(動力付き)¥8,000(本体価格)
4524 JR東日本クモヤ145形100番代 クモヤ145-116 1両単品(動力付き)¥8,000(本体価格)
4525 JR東日本クモヤ145形100番代 クモヤ145-117 1両単品(動力付き)¥8,000(本体価格)

デハ!

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