クロスポイント製品の微妙な違いとは?

スタッフ池田です。

クロスポイントの名鉄車両を例に違いをご案内!?→

同じ形式の車両がグリーンマックスとクロスポイントと双方から発売されることがありますね。

全く同じものを出すなら分ける意味がありません。仕様を違えているから別になっているわけです。

↑こちらはクロスポイント仕様の名鉄5300系(FS550台車)の2連。

こちらはグリーンマックス製の名鉄5300系(FS315台車)4連。

2連か4連かは別として、大きな違いは台車になります。

こちらがクロスポイント仕様のFS550台車の車。

こちらがFS315台車(グリーンマックス製)。

名鉄5300系は旧型車から一部の走行機器を再利用しており、グリーンマックスから発売したものは台車交換されずに残った編成です。

もちろん車番も実車のそれに合わせてあります。

クロスポイント製品は台車交換された仕様ということです。

人気のある5300系だけにちょっとした違いも揃えたくありませんか?

さて、クロスポイントで揃える名鉄車両はほかにもあります。

名鉄6500系ですが、この角度ですと違いが判りにくいですね。

ではこちら。↓↓↓

今度は台車の違いではありません。これは製造時からです。

客用扉の上半分がグレーになっています。ここがクロスポイント製の仕様の違いになります。

模型とはいえ、時代設定にこだわる方も多くいらっしゃいます。

↑こちらはグリーンマックス製の名鉄6500系3次車。赤一色の方を好む方もいらっしゃいます。

このようにクロスポイント仕様の製品は市場流通品とはちょっと異なった製品となっております。

赤つながりでこんな例もあります。↓

こちらはクロスポイントブランドから発売される京急700形ですが、こちらは車両番号がユーザ選択式となっています。

自分の好みの編成を複数欲しい人には、車両マークの転写の手間はありますがその分満足感も大きいでしょう!

ちなみに付属の車両マークには4両×12編成分の番号が含まれています。

興味出てきましたか?↓↓↓

ではクロスポイント製品はどこで買えるでしょうか?

A:一般の模型店では買えません。グリーンマックス・ザ・ストアの各店でのみ購入可能です。

上でご紹介した製品はクロスポイント製品のごく一部です。在庫のない商品もありますが、まずはお店に行って確認するか、問い合わせてみましょう!

遠方で来店が困難な方は、通信販売(秋葉原店・ナゴヤ大須店)ネットショップがご利用いただけます。

今後ともクロスポイント製品・グリーンマックス製品を宜しくお願いいたします。

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