催事企画担当の中津です。いつもご覧くださりありがとうございます。
車両の足元をビシッ!と引き締める“黒色”の車輪、
<8637>動力台車用車輪B(黒)/¥800-(本体価格)
大変ご好評いただいております~♪
今回は・・・、
こちらに装着する様子をご覧いただきましょう。
工作加工に自信のない方でも大丈夫です。
まずはこちらをご覧ください。
通常は、銀色の車輪が装着されています。
ちょっと見辛いですが、こちらが標準の状態。
この車輪を取り替えます。
<8637>は、動力車の窓の中が黒い車両に対応するパーツです。
窓の中をご覧いただくと、“中が黒い”のがわかりますね。
まずは台車を外します。
ここでいきなり“大切な注意点”がございます!
と言っても決して難しいことではありませんので、お気を楽にして続きをご覧ください~。
台車の取り外しは、この画のように行ないます。
コレ大事なので、覚えておいてください。
なぜ大事かと申しますと・・・、こちらの画像をご覧ください。
台車を取り外した床部分の画なのですが、
2箇所の赤矢印、この“ツメ”で台車を支えているのですが、
台車を“無理に引っこ抜く”と、このツメが折れたり潰れたりして、
台車が固定できなくなってしまうんですね。
ですから、“片側のツメから”外すことが必至なのです、ご注意を。
さて、取り外した台車から車輪を取り出すのですが・・・、
ご覧のようにギア(歯車)がありますので、これを取り外す必要があります。
ギアが挟み込まれている2枚の金属フレームを、画像のような要領で外します。
ギアが取れました。
これで車輪がフリーの状態になりましたので・・・、
黒色の物と交換しましょう。
空転防止のゴム(トラクション)付きの車輪がカプラーとは反対側に位置しますので、
配置を間違えないように車輪を置きます。
取り外したギアとフレームを元に戻します。
ギアがフレームから外れてしまうと厄介ですので、
画像のような感じでギアを軽く押さえながら作業を進めます。
画像のこの部分からはめます。
ちょっと分かり辛いかと思いますので・・・、
矢印で示します。ココです。
ここをはめましたら、次に・・・、
カプラー側のココをはめます。
ギアの無い方のフレームも、同じ要領ではめ戻します。
まずはココをはめて・・・、
その次にココをはめます。
で、台車を車体に装着するのですが・・・、
先ほど注意しました“ツメ”を折ったり潰したりしないように、
片側のツメからはめて完了です。
足元・・・、引き締まりましたね♪
手軽にできるカスタマイズ。
ぜひ、お楽しみください~♪
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。