昭和47年登場の大阪線通勤列車 2610系

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

本社 営業担当です。
昨日投稿した、大阪プラスチックモデル40周年記念Nゲージ完成品近鉄2610系の記事について、
もう少しだけ、ブログを書かせて頂きます。
この電車は、登場した昭和47年の約一年前から、大阪線の通勤車両向けに冷房化を試験的に行い、
その後本格的な冷房付車輌として、4つの車輌が作られました。
2000系、2610系、2680系、2800系と4つの形式が作られ、量産車として登場したひとつがこの2610系となります。
クーラーキセが連続キセと分散型の2種類あり、4両編成17本、計68本が製造されました。
急行を中心に現役で活躍中で、初登場から約40年以上たったいまでも、通勤や通学で親しまれています。
鉄道模型のラインナップとしては主に急行で活躍している近鉄2610系L/Cカー4両など、近鉄2610系で3種類を案内しております。
詳しくは下記をご参照ください。
大阪プラスチックモデル40周年記念Nゲージ完成品ラインナップ
・近鉄2610系(更新車・新塗装)分散キセ冷房車4輛編成セット(動力付き)
価格:19,500円(税抜)
・近鉄2610系(更新車・新塗装)連続キセ冷房車4輛編成セット(動力付き)
価格:19,500円(税抜)
・近鉄2610系(更新車・新塗装)L/Cカー4輛編成セット(動力付き)
価格:20,500円(税抜)
発売元:株式会社大阪プラスチックモデル / 製造元:株式会社グリーンマックス
*近畿日本鉄道商品化許諾済
また、近鉄といえば、担当個人として話に触れたいのが、近鉄2680系です。
「鮮魚列車」をご存じでしょうか?
行商のための専用列車を製品化しており、私どもGMらしく、
マニアックな鉄道模型もしっかりと作っております。残念ながらメーカーの在庫として売り切れであります。
もしどこかのお店に残っていたら希少かも?知れません。
こちらも今だ現役で活躍中となっております。

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