大井町の「元」ヌシ

修理部 名野です。

本日は、もうすぐ発売のコチラの詳細をご紹介。

〈4359〉 東急8090系後期形大井町線5両編成セット ¥21,000-(本体価格)
〈4360〉 東急8090系前期形大井町線5両編成セット ¥21,000-(本体価格)
〈4361〉 東急8090系後期形大井町線赤帯5両編成セット ¥18,700-(本体価格)
〈4362〉 東急8090系前期形大井町線赤帯5両編成セット ¥18,700-(本体価格)

東急8090系のバリエーション。

比較的コンパクトな、大井町線5両編成の各時代設定に合わせた製品です。

〈4359〉〈4360〉は、前面帯がグラデーションで方向幕はフルカラーLED式になった、溝の口延伸~引退までの姿、

〈4359〉後期形は、ライト位置の高い8099編成、

〈4360〉前期形は、ライト位置が低い8095編成。

行先は、それぞれ「緑各停」の「溝の口」と「大井町」を印刷。

一方〈4361〉〈4362〉は、シングルアームパンタに交換後~前面がグラデーション帯になるまでの姿となっています。

グラデーション帯製品と同様、

〈4361〉後期形が、ライト位置の高い8083編成、

〈4362〉前期形は、ライト位置が低いトップナンバー8091編成。

行先は、溝の口延伸前の設定で、「二子玉川」と「大井町」を印刷。

個人的には、こっちの姿のほうがしっくりきます。

また今回の製品の特長として、全面ガラスが連続三枚窓→個別窓へと、固定法が変更された意匠をしっかり再現。

〈4355〉〈4356〉(写真奥)の東横線時代と作り分けています。

大井町線に転属した当初は、連続三枚窓のままでした。

黄緑色地に白文字の「二子玉川園」幕表示(こちらは別売の〈6806〉オプションステッカーに収録)もなつかしいですね。

実車は2013年5月に引退し、現在秩父鉄道で活躍中です。

これを種車に、その姿へ加工するのもアリ・・・?

そんな、東急8090系大井町線各製品、10月22日(水)メーカー出荷予定です。

発売までもうしばらくお待ちください。

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