催事企画担当の中津です。いつもご覧くださりありがとうございます。
今日は完成品モデルで発売中のコチラ・・・、
『近鉄8600系』を改めてクローズアップしてみましょう。
ご購入検討中の方はもちろんのこと、
そうでない方も、ちょっとだけでも見ていって~♪
近鉄8600系前期形は、動力付き、無し共に4両編成のセットです。
まずはコチラ・・・、
<4531>基本4両セット(動力付き)です。
“ザ・近鉄”といった表情の前面形状。
おでこの方向幕、その両脇には丸型のヘッドライト、
Rのついた3枚窓を囲うように塗り分けられ、
裾部分には識別灯とテールライト・・・、
近鉄電車らしい“顔”ですね。
前面幕には「快速急行|大阪難波」が印刷で表現されています。
画像では大きくお見せしていますが、実際には極小の文字、
しかも書体も実物に倣って再現しています。
こんなに小さいのに・・・、ちゃんと読めますでしょ!
前面幕はご覧のとおり実物に倣った形状としており、
ボディとは別体で表現しているのです。
真横から見てもご覧のとおり!
印象的な方向幕を、的確に“立体化”しています。
側面部の幕も・・・、
実物に倣った形状をしっかりと再現!
屋根へのR部分に垂直方向へ張り出した幕を表現しています。
ちなみに側面幕はクリアパーツで表現しており、
方向幕の印刷は行なっておりません。
車体の形状を、正面から見てみます。
緩やかに絞られた“裾”の様子が、よ~くわかりますね。
妻面の作りこみもご覧のとおり♪
車両ごとに異なる妻面意匠も、しっかりと再現しています。
近鉄ならではの特徴のひとつ、「パンタグラフの碍子(ガイシ)」も・・・、
屋根へのモールドで表現しています。
4両編成で3基のパンタグラフがある編成ですので、
パンタグラフ周辺意匠のその存在感は抜群です♪
ケース下部のポケットには・・・、
“赤色の貫通幌”がひとつ同梱されていますので、
まずは説明書を読みながら、
正しい向きで、装着する車両を間違えないように注意して装着しましょう♪
前面に幌を装着するだけで、見た目の印象がガラリッッ!と変化しますよ♪
他にも・・・、
先頭車同士の連結に有用な“ドローバー”の使い方についても、
図入りでご案内していますし、
トミックス製ボディマウント伸縮式TNカプラーの使用手順も記載しています。
どうぞご参考ください~♪
裏面の「ディテールガイド」には・・・、
別売オプションの
<6815>近鉄通勤車(京都・奈良線)対応行先表示ステッカーの
貼付位置を図で表しています。ご参考にどうぞ♪
一方、コチラが増結セット。
見た目は同じですが、動力ユニットが含まれておらず、
赤色の貫通幌の他に、スカート2個、ドローバー一式が袋に収まっています。
<4531>基本4両セット(動力付き)は、『4番編成』、
<4532>増結4両セット(動力無し)は、『9番編成』が、
それぞれ車番が印刷された状態の製品となります。
全国的にも人気の高い『近鉄』の中から、
嘗てを代表する特徴的な通勤型を、
ぜひNゲージのコレクションに加えてみては如何でしょう~♪
完成品モデル「近鉄8600系前期形」
<4531>基本4両セット(動力付き) ¥18,000-(本体価格)
<4532>増結4両セット(動力無し) ¥15,000-(本体価格)
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。