出荷担当の関根です。
今回 パッケージ裏にある印刷パーツの切抜き・加工まで進みます。
ステンレス定規とデザインナイフを準備して
印刷ぎりぎりのラインを切り出しました。
まず同じ寸法の部分をステンレス定規を使って帯状に切り出し、
水平・垂直に注意しながらていねいに切り抜きます。
小さく切り出したパーツはステンレス定規で押さえても
ずれてしまいますので、定規を使わずにデザインナイフで
垂直になるよう注意しながら押し切ります。
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詰所に必要になるパーツを準備しました。
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エアコン室外機は折り曲げて立体にできるように、のりしろが準備されています。
切り出した室外機の裏側にデザインナイフで軽く切れ目を入れ
ピンセットを使って折り目の くせ をつけておきます。
切り出したパーツをゴム系接着剤を使って貼りました。
このような立体になりました。
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消火器は切り出したでけでは厚みが足りませんので
組み立てが終わったら必要のないランナーにある数字部分を利用して、
切り出したパーツと同じ大きさに切り出し、貼り合わせることで
立体的にすることが可能です。
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今回の作例では1mmプラ板を準備して、
切り出した消火器と同じ大きさに切り出し、
プラ板を切断した際にできた ソリ を軽くやすって
GMカラーNo,27 レッドA(西武車両他用)で塗装しました。
切り抜きパーツの裏にゴム系接着剤を塗り 赤く塗装したパーツに貼り付け
切り抜きパーツ断面を赤の油性ペンにて着色し、目立たないようにしています。
ひとまず 消火器の完成としました。
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クーラー室外機を違う方法で作ってみました。
折り曲げて作った室外機は、貼り合わせ部分と
折り曲げた角がしっかり90度が出しにくいので
1mmプラ板を2枚重ね合わせて接着し、室外機と同じ大きさに切り出して
GMカラーNo,41 ブルーCと GMカラーNo,37 白3号を
様子を見ながら混ぜ合わせ、印刷された室外機の色に合わせ
塗装しました。
印刷パーツの正面と側面の印刷がある側のみを切り出して
ゴム系接着剤で貼りました。
1・折り曲げて組立たもの
2・プラ板を使って 切り抜きを貼ったもの
・・こちらの方が角部がはっきりしてきれいな立方体ができました。
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配電盤はこのままでも使えますが、これも1mmプラ板で厚みを追加しました。
写真上 パッケージをきりだしたまま
写真下 厚みを増やす加工をしたもの。
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これで完了としても良いのですが
印刷がはっきりしていて、新品状態です。
不要な段ボール板に両面テープを貼り、準備した切り抜きパーツを並べて
GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両他用)を極薄くエアブラシにて
吹き付けました。
これで白や黄色の眩しさが 落ち着きました。
ただ、これは塗料が定着していませんので、こすると色が落ちてしまします。
エナメル系塗料をこすりつける様に塗装するほうが良さそうです。
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パーツの準備ができましたら つるはし・ハンマー・スコップと同様に
台車ケースに入れて取り付けまで保管しておきます。
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