毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
【寒い夜、コタツに入って、みかんを食べながら、じーっくりと作ってみたい模型】
で・・・「作ってみたい模型」ってことでいいんでしょ?
(ミカンはどこ行ったよ?)
▲作るって云ったらキットの工作。ライトなもの~ハードな工作まで、各種揃っているのがグリーンマックス。一部はクロスポイントブランドの製品でも発売されています。
そのどちらでも、作り手の意識次第で楽しみ方の分かれる製品があります。
これはCPブランドで発売中の東武850型。今度GMブランドで発売するのは同じ製品の新ロゴマーク版となります。
コタツにもぐって作る模型・・・別に何でもいいような気もしますけどね~
完成品を走らせて楽しむのもいいですが、模型と戯れる時間の中に「工作」があってもいいと思います。最初から「んな、面倒な!」なんて云ったら勿体無いです。この東武8000系列はそんなにハードルの高いキットでもありません。
▲基本的には8000系の改造車です。このパンタ付き先頭車は中間車8200からの改造車にあたり、配管付きの全面になっているのが特徴です。
▲キットには「渡り板」がグレーのランナーに収録されていますので、取り付け前にアイボリーに塗る必要があります。このサンプルは付け忘れ・・・ですかね?
▲FS396台車が標準装備。トータルセットですので別途お求めの必要がありません。
▲850型は伊勢崎線の太田~伊勢崎などで活躍する車両です。8000系がちょうど今月満50歳を迎えたこともあって、よく知っている方は俄かにざわめいているとかないとか(^^)
といいつつも、50年を迎えて残念ながら廃車の話も進んでいるようです。
▲GM動力でも、この黒いダイキャストの載った旧型動力も現役製品です。
古いといっても、意外と定評があるんですよ。
さて、キットは取説どおりに作れば完成できますが、それだけじゃ物足りないって言うハードコアなユーザーならば資料を集めるところから始めますよね?
何の資料がいるかって?床下機器や各部の色、ウェザリングのためでしょうか。
そこで。
今回チョッとだけですが、寄居駅で撮影した東上線の4連の片側側面だけですが資料写真を提供しましょう。
←小川町 寄居→
▲役に立つかどうか、850型ではなくて、8000系を作る方に贈ります。
じっくり作ってみたい形式ですが、本音を言っていいなら・・・
ぜひEVOキットでリリースしてみたい!!
(あくまで個人的な心の叫びですよ。)
さて、ここらへんで次へのバトンを中津サンにお願いしてみましょうか。
お題は
【 GMの中でも古参ならではの主張 】
ってのはどうでしょ?
デハ!