出荷担当の関根です。
今回 本体基本塗装と小物塗装まで進みます。
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窓サッシから塗装しました。
GMカラーNo,39 アルミシルバーを建物の上方向からのみ
エアブラシにて吹き付け塗装しました。
上からのみの吹き付けなのでサッシの内側側面は、下塗りの黒のままです。
この塗装法の利点は、成形品の厚みか目立ちにくくなる所です。
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壁を塗装する為に窓サッシをマスキングします。
マスキングテープをます大雑把に貼り付け、モールドに沿って
デザインナイフで切れ目を入れた後、余分なテープをはがします。
・・・・と進みますが、
今回の作例では2セット(4棟)を制作しています。
そこで、キット付属のエンビガラスを使って
マスキング治具(ジグ)を作りますと製作がはかどります。
窓、扉に合わせ、塩ビガラスパーツを切り出し、
その上から両面テープを貼ります。
準備した治具を窓・扉に取り付け、
再度 黒を塗装
黒を塗り重ねる理由として、下地に明暗のばらつきがありますと
壁の色の発色が変わってしまう為です。
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GMカラーNo,9 ねずみ色1号を下塗りの黒を活かしながら壁を塗装
4棟なら1回の両面テープでマスキング治具の使い回しができました。
・マスキングテー
別パターンとして
GMカラーNo,14 灰色9号でドアを塗装し、乾燥後マスクをして
GMカラーNo,35 ダークグレーで本体を塗装しました。
これで本体基本塗装が完了です。
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小物パーツを塗装します。
実物を参考にして色味を考えます。
GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両他用)で、柄の部分を
ランナーから外さずエアブラシにて塗装後、
クレオスのフラットベースを添加しつつ
GMカラーの黒・茶・オレンジ・赤を様子を見ながら調色し
柄以外を、面相筆にてゆっくり塗装します。
対象のパーツが大変小さいのでライト付きスタンドルーペを使っています。
若い頃は不必要ですが、歳を重ねてゆくと便利な道具です。
面相筆は
タミヤ ■ ITEM 87073モデリングブラシPRO 面相筆No.00 を使用しています。
穂先がそろっていてコシのある 使いやすい筆です。
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ここまでランナーに付けたまま 各部を塗り分けました。
持ち手として残していたランナーを切り離し、
ゲート跡を処理後、
フラットベースを添加したベージュAで タッチアップして
小物の準備ができました。
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小さいパーツなので、GMキット用別売り台車(各¥400-本体価格)が
入っていたケースにまとめて、取り付けまて保管します。
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最後に実物の 別形・色 例です。
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