保線詰所の作例 ③ 土台・屋根塗装

出荷担当の関根です

前回 塗装準備までできました。

今回は土台・屋根塗装までのご紹介です。

下塗りの為GMスプレーNo,10 黒にてランナーごと表裏を塗装した後

土台の塗装します。

下地色 黒の上からGMスプレー 無彩色系各種 で建物の基礎以外を

アスファルトをイメージしながらまぶし塗装(砂吹き)しています。

※まぶし塗装・・・正式な呼び名はわかりませんが、べったり塗らずに

ふわっとかぶせるような スプレー塗装法です。

土台パーツをアスファルトと建物土台のコンクリートに塗り分けたいので

土台の下段をマスキングします。

隅になる所へは、マスキングテープを直角に切り出し

楊枝でモールドをなぞった後、

側面まで覆い

GMカラーNo,14 灰色9号にてコンクリート土台をイメージしながら

薄く少しずつ塗り重ね、

少しだけはがして確認し、大丈夫なら全部はがします.

塗り足りないとなったらマスキングテープを戻して、

再度塗装しイメージに近づけます。

全てのマスキングテープをはがした後、

GMカラーNo,19 ベージュAをエアブラシにて

ごく薄く重ねました。

1・グレーのみ

2・ベージュを軽く塗り重ねたもの

屋根の塗装に進みます。

GMカラーNo,39 アルミシルバーと

GMカラーNo,6 青22号を使ってみました。

退色したイメージ再現の為、GMカラーNo,14 灰色9号を極薄く塗り重ねました。

1・青塗装のみ

2・灰色を薄く塗り重ねた物

極僅かの塗り重ねなので写真にしますと差が分かりにくいです。

屋根回りを塗り分ける為

タミヤ マスキングテープ 18mmを使って

モールドに沿って貼っています。

マスキングテープを楊枝でモールドをなぞった後、デザインナイフで切れ目を入れます。

余分な部分をはがして準備完了

1・マスキングし

2・黒のスプレーを塗装し屋根色を隠した後

GMカラーNo,35 ダークグレーと

GMカラーNo,9 ねずみ1号で塗装しました。

本体基本塗装と小物塗装に続きます。

Comments are closed.