【東急】9000系 2次車と3次車。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

6日に出荷となった東急9000系2次車。
もともと9000系という形式は人気のある車種で、東急で本格的にVVVF制御を採用した最初の車両です。東横線の渋谷駅地上ホーム廃止と同時に東横線での運用がなくなったのは記憶に新しいところだと思います。現在は活躍の場を大井町線に移して5両編成で運用に当たっています。


▲発売となる“2次車”は東横線運用の8両編成です。
製品では4両基本+4両増結の商品構成です。リアルな編成をこだわりたいなら8両で、4両のデフォルメ編成でも、中間車は2両ともパンタ付きです。


▲ここで取り出したるは、左の従来品である9000系3次車。
そう、今までの製品は塗装済キットも完成品モデルも3次車ベースでした。
3次車は8番編成以降となります。前面について、実車の場合は模型では再現が難しい部分での差異はありますが、大きく違う部分はありません。


▲何度か紹介した部分になりますが、2次車と3次車以降の大きな違いといえば側面の帯にあります。2次車は立体的な板状の帯になっています。模型ではその違いを再現しています。

それだけじゃありません。今回の2次車では側面外部スピーカーのスリットがしっかり彫刻されていますので、ステッカー表現からはアップグレードされました。


▲拡大しました。帯の違い、わかりますかな~?


▲今回は完成品モデルですので、車番は印刷済のものとなります。
どうしても車番を変更されたい方は従来のステッカーを貼って再現することも可能といえば可能です。

あ、唯一大井町線の生え抜きである「7番編成」も2次車の部類ですね★

本日7日に問屋様納品ですので、早いお店であれば本日より店頭発売です。最初にも述べましたように人気車種(人気製品)です。メーカー在庫も希少なので、追加注文が出てしまうとしばらく品切れとなりますので、お早めにドウゾ!

デハ!

Comments are closed.