【東武】8000系は残りわずか!

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

ストア秋葉原店に様子を見に行ったんですが、こんなお話。
ここのところ「特製完成品」の動きが大きいそうで、需要に対し供給が追いつかないんだとか。
特に最近主力商品になったのは『東武8000系』なんだそうで。


▲東武8000系、個人的にも工作ネタにさせてもらってます!

ストアの特製完成品は、店舗一番奥の突き当たり左手のショウケースにて展示販売しています。
「ほしいなあ・・・」と思ったときが買い時!用意してもすぐに売れてしまうとかで、キットの工作代行のようにも見えるかもしれません。
特にリクエストの応えているわけではありませんが、旧前面でも新前面でもセイジクリームでも野田線でも、いずれも人気です。
もっというと、メーカー在庫もなくなる寸前。もし仕入れをお考えの小売店様、かなり急ぎ目でご注文ください!

さて、

アタシの作業場、「工房・猫の額」ではここしばらく東武8000系キットの工作に集中しています。
前回の記事はこちらをご覧いただくとしまして・・・
現在の進捗。


▲床下機器の並べ替えは順調に進みつつも悪戦苦闘する場面に突入。
なかなか進まないのはちょうどぴったり合う機器類パーツがないこと。
一部は組み合わせやスクラッチ、多少の妥協も必要だったりします。まあ個人用ですのでこだわればキリがありませんね。


▲8300の床下機器は結構特殊。
資料写真に基づいてできるだけ近い形状を再現していきます。そう言ってもありモノのパーツでは限界があります。やむなく自作する部分も・・・


▲8200は抵抗器と抵抗器の中心を組み替えます。東上線10両編成の場合としています。
ちなみに完成品用の床板に換装しているので、キット付属の床下機器をそのまま取り付けるとレールとのクリアランスが厳しくなります。そこで床下機器の接着面の厚みを削りこみます。


▲クリアランスはこのぐらい稼ぎたいですね。

さてさて、ライトユニットの調整も進捗のひとつ。

「え?ライト光るの??」


▲前回の記事にヒントは載せています。
やっぱり光らせたいじゃないですか。(あくまで加工例です。メーカー保証のあるものではありませんので、各自自己責任にてお願いいたします)


▲東上線の池袋寄り、8100はHIDライト。白色LEDライトを装着しています。ヘッドライトは明るく点灯。


▲逆転するとテールもバッチリ。


▲小川町寄り8600は通常のLED。
中間先頭車は切り離しを想定させない設定にしてライトはオミットさせました。

しかしまあ、なかなか完成に至らないですねえ。こだわれば結構時間がかかります。


▲ストアで扱ってもらったセイジクリームは入荷直後にすぐに売れてしまったそうですが、下回りはあまりこだわらず、ボディの加工を施しただけですが、ありがたいことにお買い上げいただけたようです。


▲特製完成品、今現在ストア秋葉原店の在庫も希少です。
この夏休みにちょっと作ってみようか・・・いや特製完成品がほしいな!
ご購入を検討されていらっしゃる方、くどいようですが「欲しいと思ったときが買い時」ですよ。

デハ!

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