アーケード・地下入り口セット 作例 ②完成まで

出荷担当の関根です

前回 塗装の準備まで進みました。

今回完成までのご紹介です。

やすりがけの済んだ各パーツを不要なダンボールに両面テープで貼り付け

GMスプレーNo,10 黒 を使って下塗りをしました。

下塗りが乾燥した後

組立説明書を確認しながら、アーケードをプラスチック用接着剤にて

貼り合せます。

支柱が垂直になるように気をつけながら組み合わせます。

しっかり接着されたら

GMカラーNo,5 クリーム1号と

GMカラーNo,11 朱色1号を使って

下塗りの黒を活かしながら全体を塗装し

支柱土台部分をマスキング無しでグレーを塗り重ねました。

地下入り口の屋根を塗装します。

GMカラーNo,2 ぶどう色2号

No,35 ダークグレー を使って

それぞれ下塗りの黒を活かしながら塗り重ねました。

屋根板を塗りわけたいのでマスキングしておきます。

地下入り口本体は組み立てて塗装しました。

プラスチック用接着剤を使い

パーツ同士が直角に接着できる様に屋根板をゴム系接着剤で仮止めし、乾燥させます。

接着剤が固まった後、パーツの接合面をやすりがけして

再度 下塗りの黒を塗装し、屋根を仮止めして

下部を 下塗り黒のまま

上部を GMカラーNo,14 灰色9号

作例紹介として2セット制作しています。

こちらは

まず下部を GMカラーNo,2 ぶどう色2号で塗装し

マスキングせずに 上部をGMカラーNo,21 アイボリーA(小田急車両他用)を

エアブラシにてエア圧を下げ 細吹きで塗装しました。

屋根のマスキングテープをはがします。

地下入り口看板を

GMカラーNo,14 灰色9号 No,8銀色で塗装

切り離した柵を

GMカラーNo,39 アルミシルバー No,2 ぶどう色2号で塗装しました。

柵を切り取ったままでの設置イメージです。

塗装が済んだ柵をゴム系接着剤を使用して取り付け、その後

屋根を接着しました。

商品パッケージに印刷された看板を切り抜き、

地下鉄乗り場出入り口としたパーツを取り付けました。

組立説明書では写真左の様に取り付けるイラストがありますが、

屋根の上に取り付ける事も可能です。

アーケードも同様に

パッケージ裏から切り抜きます。

成形品にあてがいますと僅かに縦方向に大きいので

上写真の様に微調整し

ゴム系接着剤にて貼り付けた後、

GMカラーNo,19 ベージュA(西武車両他用)を上方向から

極僅かにエアブラシにて吹き付けて完成としました。

設置イメージです。

商品パッケージ裏のイラストには、GMストラクチャーキットシリーズにある

舗道と組み合わせて使える説明があります。

舗道キットのパッケージ裏には地下入り口を組み合わせる際の

説明がありますので参考にしてください。

関連記事 着色済み 舗道の組立

舗道との組み合わせ例です。

No,2142 アーケード・地下入り口セット¥500(本体価格)の作例紹介でした。

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