梅雨入りからほぼ1か月が経ち、すっかりクーラーの欠かせない季節となりました。
そんなタイミングで車両用クーラー新製品のご案内です。
#8061 CU721クーラー(4ヶ入り) 本体価格¥500
#8062 AU75クーラー(4ヶ入り) 本体価格¥500
#8063 RPU3041クーラー(10ヶ入り) 本体価格¥800
#8064 CU126クーラー(10ヶ入り) 本体価格¥800
いきなり機種名を挙げても用途や形状をイメージできないことと思いますので、概要と活用のヒントをつづってみたいと思います。
#8061 CU721クーラー(4ヶ入り)
こちらは西武新2000系に用いられているタイプで、現在20000系より前に製造された西武通勤型に幅広く搭載されています。6000系や2000系初期型の製品化時には諸々の事情で製作できなかったのですが、ようやくカタチにすることができました。リクエストも多いプロトタイプだけに、満を持しての登場です。GMの西武車両にはスナップオンで装着できますが、裏側のボスをカットして少量のゴム系接着剤を用いることで、他社製品にも取付可能です。
#8062 AU75クーラー(4ヶ入り)
国電用集中クーラーとしておなじみのタイプですが、GMでも古くから製品化してご利用いただいてきたアイテムです。昨年「エボリューションキット」シリーズの103系にも採用された最近の金型技術で製作された『最新のAU75』を分売パーツとしてお届けします。エコノミーキットなどのクーラーをこれに置き換えたり、非冷房車の冷房化に活用したりと、いろいろな使い道が考えられます。AU75もCU721同様、ボスによるスナップオン取り付けが可能です。
#8063 RPU3041クーラー(10ヶ入り)
京成3150形用として新規製作したクーラーですが、シャープなディテールと適正なサイズがウリです。従来「小田急タイプクーラー」として発売されてきたもののリニューアルに相当するもので、これまで通り私鉄用に幅広く利用できます。京成や小田急などのエコノミーキットのものを置き換えるほか、ガレージキットにも少なからず活用できるはずです。せっかくカッチリ作った逸品なら、パーツも秀逸なものをチョイスしたいですよね。
#8064 CU126クーラー(10ヶ入り)
京急700形用として製作されたものですが、やはり近似の形態を持つクーラーとして利用が可能です。スライド金型を用いた側面のメッシュ表現が自慢で、スミ入れの効果も際立つディテールを備えています。アイデアしだいで様々な用途が考えられ、こちらもキットのパーツを置き換えるなどのほか、他社製品やガレージキットへの利用も効果的です。
以上4アイテムは現在、好評予約受け付け中です。7月14日がひとまずの締め切りなので、確実に入手されたいならご予約をオススメ致します。