毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
ようやくクモニ83の101番が検品となります。
その直前に製品の案内を。
あれ?クモニ83って、出てなかったっけ??
そんなアナタ!(以下再掲)
▲模型では何かと話題の「国鉄」飯田線。そんな中、グリーンマックスからはクモニ83-100番台が発売中ですが、今回新しくラインナップされたのは101号車。
なんだ、車番違いか~?
とんでもな~い!
クモニ83の100番台は飯田線に配備された3機を指します。
101、102、103の3機ともそれぞれ特徴があって、ただの車番違いではないんですね。
▲発売中のものは102号車。101号車と違うのは屋上機器の配置/彫刻となります。
云ってしまうと他に目立った違いはないのですが、この2両では屋根板の金型が異なるといった点では大きな違いとなります。
▲手前側が101号機。避雷器の位置と、それに関連する配管の彫刻が違うのがわかると思います。
なお、車体表記類の位置は101と102は同じになります。
製品設定のない103号機は表記類の位置がまったく異なることも付け加えておきますね。
・・・たしか以前記事のどこかに書いたような・・・?
改造ヒントが載っているので、よろしければご一読ください。
▲そうそう、大事なことが一つ!
今回の製品の仕様で、両端のカプラーはアーノルドカプラーにしています。
というのも、併結相手を考慮してのことで、例えば先頭に102号機、次点に101号機、以下客扱いの編成、といった組成をするためのものです。要は編成の中間に入れられるようにデフォルトでアーノルドカプラーにしたってワケですね。
ちゃんとダミーカプラーも付属します。ただしダミーカプラーに組み替えた場合は復元できなくなりますのでご注意願います。それとよくある質問で、TNカプラーには基本的に対応していないことを予めご了承ください。※特に動力付きの場合は台車が干渉して首を振らなくなってしまいます。
▲実車はクモニ83同士の重連荷物電車も運行されていました。
既製品の102号機の相棒に、ぜひ付け加えて楽しんでください。
今回製品も動力付きと動力無しの両方を、いずれも1両単品で発売いたします。
デハ!