【再生産】東横イン!

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

東横インが再生産になります!
再生産・・・ってことは、そう!コレが結構ウケのいいアイテムなんですよ。


▲ンなわけで我が工房『猫の額』にも1棟。
東横インは完成モデルですが、せっかくなんで何かディテールアップでもして楽しんでみようかと企んでみます。

ディテールアップといっても漠然としてしまいます。普段車両ばっかりいじっているモンで、こういった変化球アイテムには少々難儀してしまいます。よくレイアウト製作されている方であれば何か面白い発想があるかもしれませんが・・・
ひとまず各所の検証でもしてみることにしましょう。


▲屋上看板。このように建物の屋上に独立した形状で看板があるものを『屋上看板』と呼びます。
実物はネオンサインになっているので文字一つ一つが立体的になっているんですよ。
その再現を文字の影で表現しているのですが、わかりますか?


▲屋上看板の中身はなんとなく大雑把に機器類のシルエットがあるだけです。
これならディテールアップのしたい放題ですね~。Nゲージサイズではこのくらいの大型物件でも俯瞰で見ることが多いと思いますので、こういうところに注力するのは効果が大きいと思われます。


▲これは袖看板というもので、建物の側面に設置された看板の総称です。
デフォルトでは「駅前」とだけ記載されており、実名店舗でないことを証明しています。でも建物の外観は特定店舗の模型化ではありませんので、言ってしまえばどの店舗に仕立ててもいいのです。
オプションステッカーが6種類発売されており、同時に再生産されます。その中には実名の店舗名がぎっしり収録されていますので、お好みのものを貼って再現可能です。


▲入り口。印刷表現だけでかなりの再現性です。実際の店舗もこんな感じの意匠になっています。
どういうディテールアップ工作がいいか悩みます。


▲1階部分の外装は御影石風のタイルが施された独特のスタイルを印刷で再現しています。
こういった質感表現はそのまま生かしておきたいですね。


▲建物の裏手。室外機が並んでいますが、よく見れば壁に印刷されているだけで立体ではないのです。
でもそう見えないでしょ?でもせっかく手を入れるなら立体にしてみたいところです。


▲台座部分はタイリングされた歩道になっています。
この枠は植栽(花壇)。付属する植栽表現のシートをここに貼ります。
もっとリアルにしたい・・・そんな意欲の出る部分でもあります。

さて、どう料理しようかね?

ちなみに東横インのストラクチャー、この再生産が出るまで、メーカー在庫もかなり渋い状況です。今すぐ手に入らない可能性もありますが、月末ごろ出荷予定です。

※物が大きいのでけっこう通販で購入される方も多くなっております。

デハ!

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