【マルチプルタイタンパー】点在している実物と。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

先日のことです。

出勤前の池袋構内に・・・


▲これはヤマノテセンですか?
そうですサイキョウセンです。

(どこかで聞いたフレーズですねん・・・)

そうじゃなくてその右。


▲構内埼京線ホームと西武池袋線ホームの間にある留置線には、いつも保線車両が停まっているのですが、マルタイが停まってました。


▲よく見ると今回製品発表した形式とは異なるようですよ。
ちなみに今日現在この個体は高田馬場あたりに側線にありました。

各地に点在しているマルタイ、形式は必ずしも統一されているものではありません。


▲製品のモックアップを。
こちらは形式名称が「09-16」というもの。
この画像では後ろにつながっているほうがマルチプルタイタンパー、手前側がマテリアルワゴンと呼ばれる車両です。
JRでよく見るパターンはこの編成が一般的。


▲マテリアルワゴンは短い車両ですがディテールにも見所がいっぱいあります。


▲機器類満載。キャブの下にも機械類がごちゃっとあります。
室内も点灯する仕様になっています。


▲ところでこのモックアップを静岡のイベント会場でご覧になられた方も多いかと思われますが、床下の機器類の構造を見たという方はいらっしゃらないと思います。まだモックアップではディテールの再現度はそれほど詳細になっていませんが、単なるハリボテではないことはお判りいただけるのではないでしょうか。


▲この2両は特殊な車両ということもあり、一般的なアーノルドカプラーの連結ではなく、ドローバーを使用しています。


▲こちらはKSP2002E(製品は「発売予定」です)。
今度の製品化に当たっては各所がこのようにライト点灯し、夜間作業の雰囲気を再現可能となっています。

そうそう、この夏の大型イベントでアップデート版の試作をお見せできる可能性がありますので、ご期待ください!

デハ!

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