赤い○○

修理部 名野です。

発売日が迫ってきましたコチラのご紹介です。

<1154T>
小田急1000形(赤)4両編成動力付きトータルセット ¥12,800-(本体価格)

青帯の小田急通勤車のなかにあって真っ赤なボディと、

ひときわ目立つカラーリングが特徴の同車。

個人的には、海老名の留置線でお昼寝中の姿が印象的です。

もう既に、イベント会場やグリーンマックス・ザ・ストア店頭で展示されていた現品をご覧になった方も多いかと思いますが、改めて製品版の内容をご紹介しましょう。

先ずは、皆さん気になるボディから。

特徴的な赤色をベースに塗装し、各色を細密印刷で再現しています。

幕板部の細い黄色帯もバッチリ決まってます。

ドアレールの銀色も、印刷でちゃんと入ってますよ。

前面は、こんな感じに袋になっています。

また印刷工程の関係上、窓周りの断面に赤が見えてしまっているので、

組み立て前に、色をさしてあげるとさらに良くなります。

この辺の加工法詳細は、次回にでもお伝えしましょう。

他に、妻面パーツは実車通り銀色で塗装。

細かい点では、8000形(未更新)完成品のスカートパーツが付属します。

また、これが取り付けできるように、床板が変更されています。

これで、以前の同系統製品で必要だった、スカートの切り欠き加工が不要になり、さらには他形式とも連結できて一石二鳥!(普段は他形式と連結してませんが・・・)

ここまで簡単にご説明しましたが、小田急1000形(赤)、メーカー出荷日は明日5/28(水)です。

お店によって多少差がありますが、今週末までには店頭に並ぶはずです。

発売までもうしばらくお待ちください。

Comments are closed.