いつもご覧いただきましてありがとうございます。
大山のGM本社より片桐がお送りします。
ヨコハマ鉄道模型フェスタで展示致しました
「地下駅出入口」のミニジオラマが本社に戻ってきました。
前回のご案内ではキットの概要をお届けしましたので、
今回は様々な角度からこのミニジオラマをギャラリー形式にて
ご覧にいれたいと思います。
やはり本キットの最大の特徴は大きなガラス窓から覗く
エスカレーターでしょう。
1/150でエスカレーターをつくるとこんなに小さいのか!!
と驚かされます。
地上部分の優雅なカーブを描く特徴的な屋根と
大きなガラス窓。如何にもイマドキです。
（ガラス窓はお好みでサッシ類の表現をしていただきたく、
あえてモールドは彫刻いたしません）
このミニジオラマでは3層に分けて地下空間を作ってあります。
厚手のペーパーをレーザーカットで切り出したとの事。
地下2階に相当する部分が改札階でしょうか。
銀座線や丸ノ内線といった、浅い所を走る路線では
そこがもうホーム階になっていたりしますよね。
舗道に通風口を作って市営モンロー主義・・・違う
マリリン・モンローを立たせたいものです。
（日本では音と地下鉄のいい匂いがするだけでめくれないそうです）
階段部をフルに組み立てると、「出口」の風景が見られます。
背後に止水板の細長い箱が置いてあるのかもしれません。
漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の22巻に出てくる
地下鉄のレイアウト「サブウェイの冬」を作らなくても
（あれ本当にやったらいくらかかるんだろう・・・）
お気軽にミニシーンにチャレンジしてみて欲しいと
思わされるエスカレーター模型地下駅出入口です。
製品の発売は2023年5月以降を予定しております。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので
詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。