【新製品情報】205系5000番代・武蔵野線

毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。

2023年3月発売予定品より『205系5000番代(武蔵野線・車番選択式)』のご案内です。

205系武蔵野線の製品は3種類が発売済みで、それぞれ編成ごとの特徴がありました。7両目の補助電源方式が編成によって異なり、行先表示が幕かLED方式かの違いもありました。今度の製品では弊社の製品化しているモデルをベースに、お好きな編成を再現できるよう、車番選択式として発売いたします。

▲5000番代の主なる特徴はこの7両目の床下機器で、編成によって補助電源がMGかSIVかの違いがありました。今度の製品は両方の床下機器を選択可能な「付属部品」として同梱いたします。

▲上からM18編成、M21編成、M30編成。M18編成は補助電源がMGで原型。ほかはSIV方式です。

さて、本製品で再現可能な武蔵野線所属の編成は次の通りです。(車番インレタは既存製品と被らないものを収録します)

M9編成⇒3両目MG・7両目MG

M16編成⇒3両目MG・7両目SIV

M19編成⇒3両目MG・7両目SIV

M27編成⇒3両目MG・7両目MG

205系というと一つの形式ですが、初期製造グループから最終製造グループと改造車を含めると、結構な形態差が存在します。弊社製品の武蔵野線では乗降扉の窓が小さい初期車がベースになっています。

▲0番代でも初期に量産されたグループは客扉の窓が小さいのが特徴。88年以降に製造されたグループから大きく開いた標準的な窓サイズになりました。武蔵野線内ではその両方を見ることができました(ほぼ山手線の転属車)。

▲5000番代はモハユニットに特徴があります。もともとは0番代の車両で、京葉線の急勾配トンネル対策でVVVFインバータに換装したことから5000番代への改変を行ったものです。パンタ車の配管が5000番代独自のものであることから、他線区配置の205系として製品化していません。なかなかフクザツなんですよね。

武蔵野線の205系もジャカルタで活躍する車両になって数年が経ちますね。

 

<31695>JR205系5000番代(武蔵野線・車番選択式)8両編成セット(動力付き)…¥39,930-(税込価格)

今回ご紹介した製品は、グリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。

なお、販売店様により予約締め切り日は異なります。詳細は、各販売店様までお問い合わせ下さいませ。

 

デハ!

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