本社・商品企画部の牛久保です。
今回は予約受付中の新製品「劇場(映画館)」と、「格納庫(倉庫)」を紹介します。
※写真・図は検討・設計中のものです。製品と異なる場合があります。
☆グリーンマックスの古いカタログ(vol.8~10)にて試作品が掲載されたものの、未発売のままだった幻のストラクチャーがついに製品化されます!!
▲グリーンマックス・カタログvol.9 (1990年刊行 )の表紙
▲グリーンマックス・カタログvol.9 /掲載のストラクチャー(試作品)
☆今回紹介するストラクチャー2種は、上記のカタログで試作品として掲載されていたものです。
☆前面形状は試作品のイメージを重視、企画当時のストラクチャー開発時の熱気が現代に蘇ります。
■格納庫(倉庫)
☆航空機などの全幅が広いものを格納するために、出入口の扉が最大限開く構造・外観となっているのが特徴です。
扉は建物正面の左右にある戸袋部に収録されるため、ほぼ建物の内幅の開口部となります。
☆建屋部のみのサイズ:幅120×奥行125×高さ60mm ※戸袋部を含めた全幅は約160mm
☆市販のプラモデル、カプセルトイなどの1/144~1/160スケールの小型機、ヘリコプターに最適。
☆戸袋部をつけなければ、カマボコ屋根の倉庫としても製作可能。(小型の扉付きの正面が2組付属)
※試作品写真の航空機、管制塔、屋上の管制塔、周辺設備、乗用車は付属しません。
☆新規金型で、格納庫(倉庫)の正面を作成します。製品には正面が2組、戸袋部は左右各1組が付属します。
▲格納庫正面の裏側(図では、カマボコ屋根の建屋を一部を除き省略しています。
☆建屋本体は、既存製品(バス営業所)で使用しているカマボコ屋根の建屋を収録します。
☆新規作成のステッカーが付属します。
☆誘導表示、駐機位置などが印刷されたA4サイズ台紙が付属します。格納庫前に台紙を敷くだけで飛行場の雰囲気を出すことができます。
▲グリーンマックス・カタログvol.6では「1/144ノススメ」と題して、レイアウトやセクションの一部に空港、飛行場設備を設置するアイデアを掲載していました。
■劇場(映画館)
☆各地で作られた一戸建ての映画館をレトロ調な正面
☆建屋部のサイズ:幅130×奥行130×高さ74mm
※試作品写真の電話ボックス、消火栓看板、周辺設備、乗用車、自転車、人形、塀などは付属しません。
☆新規金型で、レトロチックな劇場(映画館)の正面を作成します。
☆建屋本体は、既存製品(バス営業所)で使用しているカマボコ屋根の建屋を収録します。
☆正面の窓、出入口、ショーケース部用に窓枠部を印刷済みとしたガラスを収録します。
☆新規作成のステッカーが付属します。
▲劇場正面の裏側(図では、カマボコ屋根の建屋を一部を除き省略しています。
☆劇場や映画館だけでなく、廃業後にリノベーションして別の事業形態(美術館や博物館、カフェなど)となった姿に改造しても良いでしょう。
☆地方鉄道における 複線のくし形ホームを持つ終着駅の駅舎 としても応用できそうなデザインです。
<2220> 格納庫(倉庫)・・・¥3,300-(税込価格) ・・・<2022年8月発売予定>
<2221> 劇場(映画館)・・・¥3,300-(税込価格) ・・・<2022年8月発売予定>
製品の発売は2022年8月頃を予定しております。
今回ご紹介した製品はグリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。