催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
発売以来、たいへんご好評いただいておりますEVOシリーズ第1弾
「国鉄(JR)103系<低運・非ユニット窓・冷改車>」のメーカー在庫が・・・、
いよいよ底が見えてきたようですよ!
「まだ買ってないっ!」方、「もうひと編成欲しいっ!」方、
「どうしよっかな~?」と悩み中の方はもちろん、
「興味ないなぁ」という方も含めまして・・・、
今一度、EVOの魅力をご覧いただきましょ~♪
まずは「お顔」ですね♪
端正な顔つきです。高度経済成長期を支えた、“昭和”の顔です!
どこか凛々しく、どこか愛嬌のある顔つきですね。
ちょっとのバランスの崩れで違った表情に見えてしまいますが、
EVOキットの103系では、ご覧のように隙のない表情を楽しめます♪
特徴のひとつである「ヘッドライト」には、
実車の雰囲気を忠実に盛り込んでいます。
レンズ状の表現、球の表現・・・、リアルに再現しています。
真正面から、真横から、斜めから・・・、
どこから見ても低運転台103系の表情ですね♪
特に真正面から見るその表情は格別!
窓の中に見える乗務員室仕切りは・・・、
壁面のパネルまで再現していますよ~♪
前面方向幕の様子。
別売のステッカーは、その書体も実物に倣っていますので、
こんなにリアル~♪
運行表示窓だってご覧のとおり♪
前面ガラスの斜め具合がちょっとでも狂っていると、
途端に103系じゃなくなっちゃうんですよね~、不思議です。
前面の下を見てみます。
・・・テールライトのケースやレンズ自体はご覧のとおり♪
薄いところは薄く、可能な限り忠実に再現しています。
側面だって凄いんです♪
窓縁のHゴムのイメージも、実車に倣った寸法で再現。
Hゴムとサッシは印刷済みですので、安心して組み立てることができます。
乗務員室あたりの意匠。
ドアノブの表現や屋根上へ上がるためのステップの表現、
凸部、凹部それぞれの表現が大袈裟でなく、
極々自然な雰囲気であることが確認できますね♪
表記類は、別売の車両マークに収録されているものを使っています。
「乗務員室」の文字が確認できる乗務員室ドアの窓。
この文字は別売のステッカーに収録されています。
ドア脇の手すりの表現も、実物に倣った形状を緻密に再現しています。
角が丸くなっているサッシ窓も、103系の特徴のひとつです。
何気ない表情ですが、実はこれまでの模型では再現しきれなかった箇所にまで
手が加わっている様子をご覧いただけます。
この角度から見るとグッときちゃうんですよね♪
窓の縁、段差の表現や車体断面の表現・・・、秀逸です♪
側面の端部分を見てみます。
実車の雰囲気を最優先したバランスのとれた姿をご覧いただきます♪
側面行先方向幕は、前面同様にガラスパーツを“外はめ”とし、
リアルな表情を演出しています♪
“幕”の車両も、既に懐かしい存在になりましたね・・・。
“モハ”や“クモハ”にのみあるルーバーです。
上品な彫刻で、的確なイメージをご覧いただけます。
妻面の様子です。
貫通ドアを塗り分ければ、更にリアルな表情を楽しめますよ♪
配管付きの妻面の様子。
配管の立体感が抜群です♪
もちろん妻面の配管は、屋根上の配管モールドに繋がります。
的確な立体感が好印象ですね♪
モハ102形にのみ表現される四角いパネル。
編成状態では目立ち辛い箇所にも、注力しているのがわかります♪
屋根の上を見てみましょ~♪
まずは中央のクーラーパーツ。
AU75を採用しています。
屋根裏面のガイドに従えば、KATOやTOMIX製のクーラーパーツを
取り付けることができるんです。
ちょっとした“コダワリ”を見出せるポイントですね♪
屋根上のベンチレーター。
各メーカーで同じものをモデルで採用していますが、
EVO103系用に開発されたこのグローブベンチレーターは、
その形状を徹底再現!
上から見る機会が圧倒的に多い鉄道模型、
屋根の上の意匠は、特にシッカリとした形状を再現しています。
ベンチレーターの足元にもご注目♪
ちゃんと“ボルト”の表現まで再現しているんです♪
ベンチレーターに隠れて見辛いですが、
ポチッと突起が並んでいるのが確認できるでしょうか。
足元をご覧いただきます♪
先頭車前側のダミーカプラー部分です。
標準装備は“ダミー”のカプラーですが、
別売でTOMIXのボディマウント伸縮式TNカプラーを
装着することができる準備が整っています。
気になる足元はご覧のとおり♪
塗装済キットなどで当時標準装備されていた床下機器を、流用しています。
如何でしたか?
作ってみたくなっちゃいました?
それでしたら・・・、まずはひとセット、買って作ってみましょう!
きっと今までに経験したことのない面白さを実感していただけますよ~♪
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。