【ナゴヤ大須店】ステンレス、日本初。

こんにちは、ナゴヤ大須店の竹内です。

今回はステンレス車体の車両について。
・・・これを時代順におっていくとほぼ東急電鉄の昭和30年代あたりからの車両
の移り変わりをみることにもなります。
同時にグリーンマックスから発売されている製品もみていきましょう。

というのも日本で初めてステンレス車体の電車を”編成単位で”導入したのが
東急電鉄なのです。(同時期に国鉄でも登場していますが1形式のみ)
5000系”青ガエル”をベースにステンレス化した5200系。
ただしこのときは骨組みは普通鋼、外板がステンレスという
セミステンレス車両と呼ばれるものでした。
この後6000系を経て、

1962年に登場したのが7000系。
424 東急7000系 4輌セット ¥2,800-(本体)
ここでついに日本鉄道業界初の”オールステンレス車両”となります。
地方の鉄道会社への譲渡や、
東急電鉄でも冷房化や足回りの変更などで7700系として登場から50年以上たつ
現在も運用されています。

続いて1969年に登場したのが8000系、続いて8500系。
418A 東急8500系 5両セット ¥3,500-(本体)
418B 東急8500系 中間車5両セット ¥3,000-(本体)
8500系は地下鉄直通用として8000系をベースに製造されたタイプ。

この後、9000系、1000系、5000系・・・・、と続いています。

ということでここまでエコノミーキットの製品を紹介しています。
そのままストレートに組むのもいいのですが、

トレジャータウンから7000系キット周りで役立つ標記や、
TTL803-02 東急7200系標記 ¥1,600-(本体)
TTL803-03 東急7700系標記 ¥1,600-(本体) 

手すりセットも発売されています。
TTP213A 手すりセット(東急7200A) ¥600-(本体)
TTP213C 手すりセット(東急8500) ¥600-(本体)
ディテールアップにぜひ。

7000系、8500系(8000系)ともに地方譲渡車が様々あります。
再現にはアソートがオススメ。
8500系は2両・3両のセット。
東急8500系 先頭車2両セット ¥1,500-(本体)
東急8500系 3両編成セット ¥1,900-(本体)

7000系2両、7700系3両のセット。
東急7000系 先頭車2両編成セット ¥1,600-(本体)
東急7700系 3輌編成セット¥2,400-(本体)

・・・忘れてはいけないのがステンレス車の嚆矢となった5200系。

カスタムキット〈309〉、東急5000系から作成可能です。
309 東急5000系 2両セット ¥1,500-(本体)

こちらの前面パーツを使う形になります。

お好みの車両を再現してお楽しみくださいませ。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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