出荷担当の関根です。
今回 屋根の小加工と塗装まで進めます。
実物例
東武野田線 岩槻駅にて(写真は建て替え工事前)
本キットと形状は違いますが、木造の屋根支柱
2015年現在 駅舎の建て替え中です。
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キットの屋根は瓦屋根です。
1・未加工
2・瓦が薄く見えるように屋根の裏をやすりました。
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カタログ・商品パッケージにある作例写真
実物の屋根端と支柱の位置関係
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このように加工してみます。
本キットは複数ホームをつなげて長さを自由に出来るよう
ホームと屋根が同じ長さになっており、支柱の位置、本数の関係で
ストレート組み立てすると、パッケージ写真の形になります。
今回の実物写真を模すには 屋根をカットすることで再現できます。
屋根パーツ裏の支柱を取り付ける位置を確認し、
はじから瓦2枚分が残るように印を付けて
定規とプラスチック用カッターでじわじわ切れ込みを入れて行き
切断
1・切断直後の断面
2・デザインナイフ、平ノミを使って断面のモールドを復活させました。
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屋根端妻板を黒で下塗り後、
GMカラーNo,9 ねずみ1号をエアブラシにて軽く吹き重ねました。
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屋根支柱も妻板と同様に塗装し、
土台コンクリート部をGMカラーNo,14 灰色9号で
マスキングせずエアブラシにて細吹きしました。
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1・パーティングラインを処理しないまま塗装
2・両面のパーティングラインを処理
支柱パーツは、柱・土台共に本来の形に整形しました。
土台下の突起部分もやすっておきますと、ホームに開けた穴に
入りやすいです。
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マスキング無しで土台コンクリート部を細吹きした状態です。
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瓦は下塗りNo,10 黒の上から GMスプレー
No,9 ねずみ1号 No,14 灰色9号 No,35 ダークグレー
の3色を様子を見ながら砂目吹きをしています。
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裏面は軽くNo,9 ねずみ色1号を吹き付けました。
棟木、母屋、軒桁の断面が白く塗られており模型映えしそうなのでマネしました。
フラットベースを添加したGMカラーNo,14 灰色9号で筆塗り
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1・製品状態の未加工
2・切断断面をデザインナイフ、平ノミで加工した物
瓦側面の面積が少なくなるように掘り込みました。
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