【東武】デビューから半世紀、現役の8000系

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

3月の発表新製品、ポスターや公式HPの案内は既にご覧いただけましたでしょうか?
今月発表の製品に「東武8000系」があります。
今回「東武アーバンパークライン」として、新製品でラインナップしました。


▲デビューから半世紀、現役を貫く8000系は、東武野田線では今も主力の形式。
ここ最近、路線名の愛称が「アーバンパークライン」と名付けられたことに伴って、車体にロゴマークが掲示されるようになりました。


▲製品ではそのロゴマークを印刷済みとします。なお、今でも多数の編成が現役ということがあり、車番は製品付属の車両マークで選択する方式を踏襲していまして、お好みの編成番号を再現できます。

なお、今回の製品は2種類がラインナップされていまして、それぞれは
品番:1177T=6両の貫通編成
品番:1178T=4+2両の先頭車が中間車化された編成
を再現します。


▲現役の編成にはその2通りの組成があるわけですが、4+2編成は先頭車同士が中間車化されて向き合う編成になっています。実車では切り離すことはせず、スカートや一部の機器は撤去されるなどして完全に封じ込めの仕様になっています。アーバンパークラインの新ロゴも、この中間先頭車には施されていません。

なお連結は標準のアーノルドカプラーで行いますが、オプションではTNカプラー(JC-55)も対応しています。


さて、今回のアーバンパークラインの製品化に合わせて、従来製品の<1012T、S、C、M:8000系・新前面>が再生産いたします。
東武東上線では支線の運用を残して本線からは離脱しましたが、今でも形式の人気は根強く、末永く模型でその姿を残したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アタシも最近になって、日頃お世話になったこの8000系キットを名残惜しくて組み立てたところです。
結構いじって自分なりの楽しみ方で再現してみましたが・・・キットという特性をある意味で逆手に取れば、独自の楽しみ方ができるわ得です。完成品ではあまり手を加えたいという方は多くないかと思いますが、こうしていろいろなニーズに対応できる「キット」という形式も捨てたモンじゃないですね。

それぞれ発売は7月を予定しています。
アーバンパークライン仕様の公式HPの詳細ページはこちらです

デハ!

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