アソート品の工作例その1~車体加工編~

こんにちは!
秋葉原店スタッフ 山口です。

最近、スタッフが最も力を注いでると言っても過言ではない

オリジナルアソート品

”先頭車だけの編成にしたい・・・”
”通常製品からだとパーツが多く余ってしまう・・・”
という方の為に、通常製品を分解・再構築した、
”お財布にも優しいキット”なのです♪

そんなアソート品で、自分だけの車両を作ってみませんか?

今回は、

「京王3000系 先頭車2両セット」¥1,700-(本体)

こちらを使って「岳南鉄道7000系」を作ってみようと思います♪

因みに、岳南鉄道7000系は
京王デハ3100から改造された両運転台車両
なので1両作るためには先頭車が2両分必要となります。

通常製品(5輌編成セット)だと中間車3両分まるごと余ってしまうという、
色んな意味で勿体無い車種ですが、
このアソート品ではそんな”お残し”も最小限に抑えることが出来ます♪

基本的には通常のキットと組み立ては同じですが、

側面の運転台の無い車端部の窓1枚分の部分を丸ごと切り取り、
もう1枚ある先頭車ランナーから乗務員ドアのみ切り出して接着します。


繋ぎ目がピッタリになるよう、微調整は大切です!


※右:加工前、左:加工後※

前面もちょこっと手を加えます♪
無理に細かく手を加えると失敗に繋がります。
大体でいいんですよ、こういう加工は♪

加工が面倒な場合は、”タイプ”と称して
両運転台化以外の加工は省略してもいいかもしれませんね♪


あとは通常のキットと同様、車体を四角く接着♪

次回は屋根の加工を行います!

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