PT43H、PT43Sの2種類が登場し、新パッケージの新商品パンタグラフはこれで4種類になりました。
旧国電大井、大船、長野工場の仕様をイメージしたPS13G
JR西日本の電車によく見られるPS16W
京急向けのPT43H、京成向けのPT43S
と車両の更なるディテールアップに便利な製品の登場、となったのですが、
今回はこちら。
JR西日本の103系や201系など直流電車に見られるPS16W。
これに対応となった〈185〉クモハ123形、いわゆる123系について見ていきましょう。
123系は1986年に登場した近郊形電車です。
電化されたローカル線向けに、荷物電車などの事業用車をベースとして改造され、投入されました。
ベースとなったのは143系・145系などで、現在でもJR西日本で活躍しています。
こちらが123系。手前の青帯が可部線仕様。奥の赤帯に前面にMのマーク(身延のM)が身延線仕様の40番台です。
キットをストレートに組むと可部線、身延線各1両ずつ製作できます。
両運転台ですので後ろから見ても顔、ですね。
側面もこのように違いが。
本題のパンタグラフPS16Wですが、”近年の可部線”仕様に、となっています。
または現在の貫通扉付きの顔に変更して、というのもいいかもしれません。
キット、パンタグラフ共に現在在庫がございますので、是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
それでは~。