黄色と銀の先頭車

もうお手元のキットは組まれました?もしまだならこちらをご覧いただき「正月休みに工作スタート!」のきっかけにどうぞ。

GREENMAX塗装済キットシリーズの西武2000系。

キットのボリュームや見所がたくさんで前回からのつづきになってます。

中間車を中心に見てまいりましたが、ここからは編成の顔、先頭車を見てまいります。

 

こちらが先頭車。一体成型の車体に鮮やかな西武イエローと銀色に輝く印刷が予め施してあります。

 

先頭車の意匠はこちら。

 

前面は手すり、飾り銀板、ライトのフチと細かい部分まで銀色印刷がなされています。

 

方向幕とテールライト部分は貫通しており、透明パーツを車体内側から組み込みます。 

パノラミックウィンドはデフォルメすることなく1/150サイズにスケールダウンしています。 

 

左の2両が先頭車、右の2本は中間車です。

それぞれの妻面の形態が異なるのが見て取れます。

 

妻面はぱっと見同じようですが、妻窓の大きさが異なります。

サッシ付/無の窓により異なります。

コックやパネルの表現も異なります。 

 

こちらがコック付き、貫通扉は付かないタイプになります。

 

こちらは貫通扉が設置されているタイプで、向かって左側窓が戸袋です。

 

先頭車はあらゆる角度から見ていても見飽きない形状です。

 

組立てる前にジックリ観察してみると新たな発見ができるかもしれないですね。

 

ドア部分の銀色印刷。ムラのないシルバーが目立ちます。

 

戸当り部分の溝にスミイレを行うとより実感的になりそうな雰囲気です。

 

先頭車のボディを飾るもうヒトツのアイテムがこちら。

 

行先方向幕のステッカーと車番と西武車両の特徴的な車体表記はインレタ転写にて再現します。

 

そして屋根パーツ、手前2枚が先頭車両用です。

 

面倒な「アンテナ・グロベン・クーラーの取り付け穴」はすでに開いておりスムースな工作ができる設計となっています。

この屋根や床下を彩る小パーツは次回。

商品管理 U でした。

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