京急2100形完成品を・・・つづき

長くなったので、その2として・・・つづきです

ステッカーの次はインレタ!これ、なかなか言葉では伝わりづらいので写真を中心に。

準備するものはコレ。バーニッシャー(転写ペン)はストアー各店で販売中です。

ケースに入れっぱなしで転写すると、安定して作業ができます。

左手で「車体・ケースウレタン・台紙をはさんだインレタ」の3箇所を同時に押さえてズレないようにするのがコツ

こすり終わったら、すぐにはがしません!

左手は押さえっぱなし。右手のバーニッシャーを車体とインレタの間に入れ、ゆっくり転写されているかインレタを持ち上げてみます

OKならはがし、ダメなら戻して軽くピンポイントで再転写・・・

正面の部。

車両ケースウレタンの小物パーツ入れ部分に刺し・・・(破損には注意〜慎重に)

インレタは小さく切って、台紙をうまく使い準備完了。

転写のジャマになるダミーカプラーはピンセットを使い一旦とってしまってます。

大体は接着ではなく圧入(押し込んである)なので、こうできます。

ズレないよう押さえて、転写はじめっ!

つづけて小物パーツの取付です、使う工具なこれら。

ニッパーでカット。刃の向きに注意して・・・

写真のようにニッパーを使い切断すると矢印方向に力が逃げます、壊れてほしくないパーツとニッパーの刃の外側が向き合うようにすれば破損を防げます

余分なゲートをカット。厚みがあったり、安定しないものは写真のようにカッティングマットの縁、厚みを利用したり〜

このように取付。焦らない焦らない。。。 

アンテナは片側だけ軽く入ってしまえば、あとは均等に少しずつピンセットの挟む位置を常に差込足近くをはさみ・・・

ちなみにこのホーザンのピンセット、はじかないのでGOOD!店長してた時代に、バイトスタッフから教えてもらい〜ずっと使っています(感謝)

排気扇カバー、少しだけ足がはいっています。あとは指で圧入すればよし

で、完了〜♪

いかがでした?手をかけた分かっこよくなりました。。。最近はGMも車番など印刷済になりつつあるようですが、この時代の製品も捨てたもんじゃないですよ!

もしユーザー取付パーツが未着手ならご参考にしてください。

あーあこんな時間。やっと自分の趣味の方、最新キットを作るとします・・・・(苦笑)

ではまた

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