いよいよ小田急8000形完成品が発売直前となりました。現在の小田急は白と銀色の車両が併結されたりと見ていてあきませんが、模型の方はというと
白い車両が発売されるなら、銀色の車体もいかがですか。
商品企画のMtです。
GREENMAXより塗装済みキットシリーズで発売されている「小田急1000形」を紹介いたします。組立てて~カプラーを工作、併結相手としてどうでしょう。
部品構成がわかりますように画像をUPしてまいります。
まずはこの塗装済みキットの形態としては板状車体と内容です。
屋根・車体はそれぞれ着色塗装済みですので、塗装ができない環境でもお手軽に楽しめるものです。
板状の車体・・・と聞いて敬遠がちな方も多いはず。
このキットは板状キット商品の中でも比較的近年に開発されたもので、上の画像のガラスパーツに車体をあてがっていく比較的容易なキットです。
正面パーツと妻面パーツ、それに車体側面の4面と屋根で箱組み。
板状キットのガラス=ペラペラの塩ビ板。ですが、このキットは前面ガラスははめ込み式になっています。
床下機器パーツは床板に接着にて組み上げます。
小物パーツは比較的すくないのですが、珍しく金属製のパーツが付属しています。
「トータルセット」という商品名のものは基本的に完成に必要なパーツがすべて一箱に収まっています。未塗装キットでは台車やパンタ、動力に塗料などを買い揃える必要がありましたが、この塗装済みキットはその心配もありません。
キットには車体だけでなくカスタムできるステッカーは付属します。
このキットには正面と側面の方向幕ステッカーと車両ごとに異なる車番ステッカーが封入されています。
全部で3種類あります。
次回はパーツごとにピックアップしてご覧いただきたいと思います。
つづく