スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画のSです。
今回は、来年発売となる「京急1000形 1309編成」と「同・1345+1351編成」に封入予定のステッカーをご覧頂きたいと思います。
2008年に行われたイベントでの1コマ
こちらが、S-1098「京急1000形1345+1351編成/1309編成ステッカー」です。
今回の主な収録内容として、タイトルにございます編成に重点を置いており、その関係から少々絞った内容となります。
まずは、1345+1351編成の先頭部と側面用です。
下り用(往路)として「快特|15A」・「三浦海岸」
上り用(復路)として「特急|51H」・「京急久里浜」 となっています。
先頭部の行先は、セットに4両含まれることから、それに対応した分が収録されます。
側面は8両分が収録され、今回は種別と行先とペアになるように配列いたしました。
次に、1309編成の先頭部と側面用です。
この編成の特徴として、方向幕が「京急~」等が省略されている以前のタイプが装備されていました。恐らく、京急ファンの方々ならご存知かと思います。
そして、各編成に対応したヘッドマーク類です。
1345+1351編成に使用する種別板、1309編成に対応したヘッドマークになります。1309編成では、登場時に青地のタイプと、晩年の黒地の2種類を収録しました。お好みに合わせて選択可能になっています。
更に、グリーンマックスステッカーではお約束(?)のオマケとしまして、「~歴史ギャラリー号」や、晩年の1305編成に装着されていたヘッドマーク(※)も収録いたしました。
※ステッカー制作の関係上、一部異なる箇所がございます。ご了承ください。
書くまでもありませんが、これらの方向幕等の書体の85%近くは、実物をトレースしており、模型を更に惹き立たせます。
ご存知の方も多いと思いますが、1309編成は僅かな期間においてマークを掲げすに走っていたことがあります。これまで掲げていただけに違和感がありますよね。
2009年のイベントにて。晩年は、黒地のマークを掲げていました。「久里浜」の行先も「京急」と付加される以前の物ですね。
新製品のひとつでもある、この「1309編成」では、これらの姿が再現出来るように、告知時と仕様が変更となっております。ご注意ください。
それでは、今日はこの辺で。
…Sでした。