樹脂メッキ

「樹脂メッキ」といえば自動車の内装や工業用部品で活用されている技術ですが、鉄道模型にも反映されている商品がございます。

ブログをご覧のみなさんこんにちは、商品企画のMtです。

今年の夏、グリーンマックス・ザ・ストアーでCROSSPOINT完成品「東急8500系メッキ仕様」が発売となり、一部店舗ではすぐに品切れとなるアイテムでした。

そんなアイテムが実は、12月末に再生産の予定です。

なかなか画像では金属独特の輝き具合がお伝えしにくにですが

通常製品の東急8500系は銀色の塗料を機械塗装していますが、その差をご覧いただけるよう下記の画像をご覧ください

通常製品の銀色塗装は人の手による吹きつけではムラが起こりえるので、GREENMAXの銀色は主に特殊機械により吹き付け、その結果は均一な塗装面が得られています。

昔の製品はドアや配管に塗料が寄っていましたが、最近の製品は均一化塗面により改善されています。

画像は手前がメッキ仕様、奥が塗料による銀色表現。いずれも模型化に際して見劣りしないクオリティです。

少し光の当たり方を変えてみると、メッキは重厚な金属感あふれる色調に変化しました。

少し影にすると重みが異なってみえます。

光沢、反射具合は個人によって好みが分かれるところではありますが、どちらもラインナップにはおかしくない色調でご用意しています。

12月末には店頭に並ぶ予定です。アイテムは2種類でお手軽にメッキ仕様を〜4両編成セット、やはりフル編成でそろえたい〜10両編成セットをと選択できるセット構成です。

ぜひご期待ください!

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