こんにちは、ストアースタッフYです。
先日車番を剥がした阪急8000系1次車ですが、「前面改良車」と呼ばれるものを作成してみたいと思います。
実車は前面のフチの部分を削って車番の位置を貫通扉から助手側窓下へ移動しただけ(?)のようですがフチを削るといっても模型レベルでは微々たる差なので車番だけ移動させます。
その際に気をつけないといけないのは貫通扉についている車番の大きさと助手側窓下についている車番のサイズが異なる点(後者のほうが小さい)です。
そこでガラス内側に車番を貼る阪急8300系3次車用車両マークインレタM-4081/4082に入っている数字を並べ替えて使用しました。
作例では一度ステッカー部分にインレタを転写した後ステッカーを切り出して車体に貼り付けています。(細かい部分へのインレタ転写にオススメです)
この通り車番の位置が変わるだけで大分印象が変わります。
比較用に通常の8000系1次車を並べて撮影。
左が前面改良車、右が通常の8000系1次車
角度を変えてもう一枚
手前が前面改良車、奥が通常の8000系1次車
いかがでしたでしょうか?
少し手を加える(?)だけで製品にはない仕様の商品となります。
気になられた方是非お試しあれ。
それでは~。