着色済み 土蔵 簡易追加塗装

 出荷担当の関根です

前回 組立てました土蔵キットを 便利な道具で簡単に追加塗装してみました。

住宅・家庭事情でプラモデル用塗料が使用しづらい方には特にお奨めです。

 

 

左 1 ⇒未加工        右 2 ⇒今回ご紹介する追加塗装をしたもの

これは塗装ではなく

1・未加工

2・成型色の白を活かしてみました。

 

棒やすりを数回往復して

1・未加工

2・屋根の意匠に白のアクセントが簡単につきました。

 

タミヤ ウェザリングマスター Bセット  630円(税込)

ドライブラシが簡単にできる商品です。

セット内の スノー を使って

1・未加工

2・凸状部分の格子が浮き出ました。

 

ウェザリングマスター Bセット 内の サビ を使って

ヒサシ部分をこすってみました。

 

タミヤ ウェザリングマスター Dセット  630円(税込)

セット内の 赤焼け を使って

1・未加工

2・扉パーツにこすってみました。

 メタリック系の色ですが 黄色サビのように見えて しっくりきました。

 

クレオス Mr.HOBBY リアルタッチマーカー 1本 各210円(税込)  

こちらは 手軽なスミイレ用として重宝します。

 リアルタッチグレー3 を使って

まずざっくりと塗り

乾燥する前に綿棒でふき取ります。

 

1・未加工

2・古さと 立体感が表現できました。

 

クレオス Mr.HOBBY ガンダムマーカー スミイレ用/極細

1本 各210円(税込)  失敗したら消しゴムで修正可能です。

数色発売されています中で黒を使ってみます。

1・未加工

2・壁にある金具を塗りわけてみました。

 雨除けの板塀状の物を 壁に垂直に止める為の金具だそうです。

 

建物妻面の土台接着面には僅かに抜きテーパーがありますので

デザインナイフを使って処理しました。

再度 リアルタッチグレー3 を使って 土台部分に塗り

ティッシュペーパーを使ってたたくようにふき取ると

コンクリート風にできます。

 

おまけとして含まれる灯ろうも同様にコンクリート風にできます。

ちょっと手間をかけてみました。

パーティングラインをやすり、1.6mmドリルで穴モールドを貫通させました。

 

コンクリート製風になりました

 

なまこ壁を製品状態から風化させてみます。

先程のウェザリングマスター Bセット  スノー を使って

黒の印刷面をこすってみました

 

金具と土台部分も スノー で縦方向にこすりました。

写真右側はスノー未処理   左側がスノー処理後です。

 

最後に

タミヤ ウェザリングマスター Aセット 内のライトサンドを

屋根・壁・土台へ全体的に軽くこすって・・・

簡易塗装を完了としました。

 

時間もかからず、簡単に存在感のある建物になりました。

左・未処理            右・簡易塗装後

着色済みストラクチャー各種が今後も発売されます。

今回ご紹介致しました道具を使って、ストラクチャーキットの楽しみかたを広げてください。

  

  

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