103系広島D01編成を作る(オマケ編)

修理部 名野です。

ほぼ完成した広D01編成ですが、

前回で終われなかったコレが解決しました。

屋根肩の編成番号。

広島地区の電車の特徴でもある、この表記。

鉄道模型用では適度なものが見つからなかったのですが、

画材屋さんで、こんなものを見つけました。

MAXONというメーカーのレタリング。

探してみると、数字とアルファベットの二種があり、

フォントやサイズも複数種類ありました。

本来は、製図や漫画などに使用するようです。

とはいっても、転写文字なので模型用のインレタと物は同じです。

さっそくこの中から「D」と「1」を転写してみます。

クモハ。

クハ。

それっぽいのを探しましたが、サイズ、フォントともにドンピシャでした。

これで、出来上がり。

あとは気が向いたときに細かい色挿しや修正をしましょう。

あと先日、EVO103系の作例でも広島の編成を製作しましたが、

それにもこのレタリングを使いました。(こちらは、近いうちにお見せできると思います)

どうしても使いたい物が見つからない!というときは、

模型以外の事に目を向けてみると、意外な発見があるかもしれませんよ!

ところで、MAXONというメーカー、どこかで見たような・・・?

現在グリーンマックス・ザ・ストアで販売しているバーニッシャーのメーカーでした。

Comments are closed.