線路際のアクセサリー 工具入れ 作例

 出荷担当の関根です

No,2179 線路際のアクセサリーキットの中から

工具入れの作例紹介です。

 

以前ご紹介の工具入れ作例を時間をかけてじっくり組み立ててみます。

No,2179 線路際のアクセサリー ¥700(希望小売価格)

1セットで工具入れ×2ケ が製作できます。

パッケージ裏に組立説明イラストがあります。

下塗りでGMスプレーNo,10 黒 をランナーに付いたまま表裏を塗装

プラスチック用ニッパーでランナーから切り出し

カッターとヤスリを使ってゲートを処理します。

土台パーツです。

こちらもゲート跡と抜きテーパーをやすりで処理します。

わかりにくいですが角部を400番のやすりを軽くあて

極僅かに丸みをつけています。

 

まずは接着剤を塗らずに仮組みし、パーツの合いを確認します。 

接合部分に不要な凸が僅かにありますので

赤丸中央の白く見える部分を

 デザインナイフと棒やすりで平らに処理しました。

 

再度仮組みをして、パーツの合いを確認した後

プラスチック用接着剤を適量塗り

形状のずれに注意しながら強く貼りあわせます。

 

流し込み接着剤を併用するのもおすすめです。

流し込み接着剤で貼りあわせる場合は

パーツを貼りあわせた合せ目に、多めに流し込み、その後強く貼り合わせます。

はみ出しは気にせずそのまま乾燥させます。

 

接着剤が乾燥しましたら合せ目を処理します。

 

つなぎ目を目立たなくする為、棒やすりと

紙やすりを使って段差が目立たなくなるまでやすります。

 

屋根パーツも仮組みし、ぴったり合うようにやすりがけし

接着しました。

乾燥後、同じようにやすりがけで仕上げました。

 

土台との突起と合わせる為、内側を少々けずりました。

 

塗装準備の為、古ハブラシで削りカスを取除きます。

再度下塗りの黒をスプレーしました。

黒塗装後に発見した整形不具合部分を修正し、再度黒塗装

これで本塗装の準備ができました。 

 

本体をGMカラー

No,12 黄5号           No,23 イエローA(西武車両他用)

No、17 オレンジA(近鉄車両他用)  No,41 ブルーC(伊豆急車両他用)   

下地の黒を活かしつつ、本体斜め上方向からエアブラシにて塗装しました。

No,12・23・17は意図的に塗り重ね回数を変えて

発色に変化をつけてみました。

1・本来の色の発色に近くなるように塗り重ねています

2・下地の黒を活かして軽く吹きつけたもの

 

1・ 本来の発色に近い物

2・ 上写真の2にNo,28 アイボリーB(西武車両他用)を軽く塗り重ねました。

 

1・ 本来の発色に近い物

2・アイボリー塗装後 極々薄くNo,19 ベージュA(西武車両他用)を

  上方向からのみ重ねました。

 

土台パーツを塗装

GMスプレー

No,9 ねずみ1号                   No,35 ダークグレー  

 No,10 黒                          No,14 灰色9号         

上記各色を使って様子を見つつ、コンクリートをイメージしながら

まぶし塗装をしています。

1・上写真で塗装した物

2・上写真で塗装したパーツにNo,19 ベージュAを

  薄くぬり重ねています。

 

ゴム系接着剤を本体底に楊枝で塗り、土台を貼りつけて

ひとまず完成としました。

 

1セットで製作できる工具入れです。

 

以下実物例

ひどい写真で申し訳ございません

 

工具入れウエザリングと線路際のアクセサリーまとめに続きます。 

 

 

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