新製品 近鉄8600系 仕様のおさらい

皆様こんにちは、商品企画山田です。

今回は新製品 近鉄8600系の製品仕様のおさらいをしていきます。

まず製品のプロトタイプはクーラーがラインデリア未装備で登場した前期形の第1編成~第10編成のうち、界磁位相制御に改造された第1編成~第3編成を除いた編成をプロトタイプにしています。

前期形は全車両がB更新と呼ばれる更新工事を受けており、第5編成~第7編成は側面窓の一部が大型一枚ガラスになっています。

製品に印刷される車番は第4編成と第9編成の車番で、B更新車の特徴である乗降扉上の水切りは印刷にて表現されます。

基本的な仕様は発売中の近鉄2610系に近い仕様ですが、8600系では2610系発売の際に多くのお客様からのご意見をいただいたためクーラーは別パーツで製品化しています。

そして、初の幅広車体車製品化ということで床下機器にもこだわりまして・・・。

パンタグラフ無し先頭車用

パンタグラフ付き先頭・中間車用

パンタグラフ無し中間車用

の3種類の床下機器を新規製作します。

さらに両端の先頭車で異なるスカートを作り分けします。

今後のバリエーション展開ですが、第1弾の売れ行き次第でもありますので・・・。(笑)

京都・奈良線ユーザーの方のみならず、近鉄に興味のある方、ぜひご検討ください。

新製品 完成品モデル

No.4531 近鉄8600系前期形 基本4両編成セット(動力付き) 税込価格18,900円

No.4532 近鉄8600系前期形 増結4両編成セット(動力無し) 税込価格15,750円

ご期待ください。

それでは~。

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