毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
リレーだ！
【 検 品 】だとー？！
▲製品が発売前になると必ず最終量産検品が本社にて行われます。
こんな感じでキットの場合は組立までして検品します。で、最終的には本社で商品サンプルとして保管されます。このあたりは余り細かく触れられないところもあるので、差し支えない程度で。
▲ちょうどこの日は京急の600形4次車を検品していました。
所謂再生産ですが、前回と変わっているところがないか、型キズがないかなどの品質をチェックします。
仕様どおりに組まれているか、または封入数も確認します。
▲キットは説明書になぞらえて作ることが可能かをチェックします。我々スタッフは比較的工作に慣れてしまっていて、勘で作れてしまうのが少し問題です。ですのでチェック機構をいろいろ工夫して取り締まっています。まず間違いのないように。
▲アタシはこの京急600形は組んだことがなかったので初心に戻って組み立ててみました。
基本的にストレスなく組み立てられたので合格。
▲これだけ情報がみっしりと綴られていると解りにくいところもあるでしょうけど・・・
問題箇所は初期段階で是正しておきましたので大丈夫でした。
▲最新製品のこれも検品対象で本社に届きました。
管理票は便宜上付けておきます。
▲エラーは無し！合格。
▲出荷する全数をここで検品するわけではありません。ですので、個々に発生するちょっとした疵などの個体差はこの検品で見抜くことはできません。本社に届いたものの全数に同じキズがあったならば生産工程上で問題が発生していることになります。
▲問題がなければ出荷を指示する段階に移行するわけです。
ほんとに大雑把にしか触れていませんが、あくまでもここ本社で行っているのは製品状態の最終確認で、個体差をチェックする機関ではありません。
いつも大問題が起こらんことを祈りつつ行っております。
さて、そんなわけで業務のちょっとした部分に触れました。
ではどうしたものか。次に振る先を・・・
おお、これから夏に2つほどでかい模型の催事が控えていますね。
そんなわけでイノウエサ～ン、
【 イベントの見所 】
で、お一ついかが？
デハ！