毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
東横インの試作サンプル公開の続きです~。
▲皆さんご存知の東横イン、カンバンもわかりやすいデザインですよね。
模型でもしっかり再現いたしますよ。
▲所謂これは外看板でして、躯体に取り付けられた状態にして再現しました。
まだ印刷やステッカーの表現がないのでただのプラ成型の塊に過ぎませんが、概ねイメージできると思います。
▲さて、建物の外装にはちょっとした特徴があります。
どこでしょうか~?
▲客室窓の上、なんだか丸い出っ張りがありますよね。
これは「ロスナイ」。換気扇口といったらいいでしょうか。
建物の外装にある特徴はなるべく凝縮して再現しています。
▲サンプル品は組み立ての肝になるアングル材のようなパーツがまだ届いていないので、こんなふうにマスキングテープで止めてありますが、まあそこは見ないどいてくださいな・・・。
で、ちょうど建物の上部、冠にところ。
▲屋上看板と建物の境目、色分けの関係で別パーツになっていたり、段差表現も抜かりないです。
▲見せ所の一つに建物の中央(上部階)にはベランダというか手摺が設けられています。
ここを薄いプラ成型品で再現するのはいろいろと不都合なので、表現方法に工夫をして見ました。
▲このランナーの上のほうのパーツ、これが手摺部分のベースで、この透明パーツに印刷を施して再現しようというものです。
▲実物って、よく見てみると結構細かいディテールがあるのが解りますよね?
1/150スケールに置き換えたときに、どこまでを再現し、どこからは省略するかを決断するのはなかなか難しいところだったりします。ただ、縮尺が小さいからといってなんでもオミットしてしまうと非常にのっぺらぼうな安っぽい置物になってしまうので、そうならないために開発を行っている最中です。
もう少ししたらよりハイグレードな試作品をお見せできると思います。
今回はここまで!
デハ!