催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
前回・・・、
コレの・・・、
こんな工作をご覧いただきましたが、
思いのほか、長いご案内になってしまったので、
インターバルを入れさせていただいたんでしたね。
お待たせしました、その続きをどうぞ~♪
床下機器パーツを装着しましょう。
画像は“クハ103”で、床下機器は“Tc103”を使います。
ニッパーでランナーから切り出したパーツの切り口は床板への接着面になりますから、
切り口は平らに仕上げます。
↓
画像では、カッターナイフの刃先を寝かせて引っ掛かりを削ぐように処理しています。
床板と機器パーツの向きに注意しながら、所定の位置へ置いて・・・、
接着剤で固定します。
画像では“流し込みタイプ”を使っています。
床板、床下機器共にABS素材ですので、
「ABS用接着剤」や「ゴム系接着剤」なども有効です。
できました♪
裏返すと・・・、
こんな感じです。
床下機器が斜めに傾いていたりしますとカッコ悪いですから、気をつけましょう。
この物体・・・、“動力車”です。
「クモハ103+モハ102+サハ103+クハ103」の場合、
動力車は“クモハ”に組むことになります。
そうしますと・・・、
この台車に付いている“カプラー”を削除する必要があります。
そこで・・・、
まずは台車を取り外します。
台車を取り外すのにはコツがありまして・・・、
こんな風に斜めに“こじる”ように固定用のツメ※を開放します。
(※ツメはこの時点では見えません)
取り外せました。
画面の中央に見えるのが「ツメ」です。
ここが折れたり潰れてしまいますと、
台車が固定できなくなってしまいますので、
特に注意が必要です。
さて、取り外した台車のカプラーを切除しますが・・・、
一気に“バッチン!”っとやってしまいますと、パーツが割れてしまったり、
必要な部分を壊してしまう恐れがありますので・・・、
まずは、
この部分をカットします。
こんな感じ。
で、次に・・・、
ここを切り落とします。
こんな感じ。
で・・・、
ここを切り落として・・・、
こんな風になったら、
最後に・・・、
この角を斜めに切り落とします。
こんな感じ。
これで完了です。
先程の逆の手順で、動力に台車を装着します。
こんな風に斜めに、片側のツメからはめます。
台車が装着できたら、
先端部分にダミーカプラーを装着します。
接着剤は必要ありません。
できました♪
この他・・・、
モハ102、
サハ103も組み立てれば・・・、
4両編成分の床の完成です~♪
裏面・・・。
ちなみに・・・、
「クハ103+モハ103+モハ102+クハ103」としても組むことができますので、
編成の内容によって使う部品を選ぶようにしてください♪
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。