毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
いよいよ出荷の日を迎えたEVO103系。その製品内容のうち、フォローアップしておくところが2点ございますので、発売直前ですがご案内いたします。
▲製品はブリスターパックで統一されています。紙箱じゃないのでご注意を。
なお、基本4両編成セット(クモハ+モハ+サハ+クハ)のみ大型のパックです。2両ボディと床下台車セットはいずれも一回り小さめのブリスターパックです。
で、注目の部分とは・・・?
▲ヘッドライトの開口部分をご覧ください。
なに?レンズが入ってないじゃないか!って?
当初は1灯ライトのみの設定でした。が・・・冷改車で「ブタ鼻」がないのはあまりにもザンネン!と試作段階で多くのお客様からご要望がありまして・・・
▲ここですここ!
クリアランナーの一角にちゃんと収録してあります。先頭車の含まれるセットには必ず2枚ランナーが入るので、ご心配なく。
無論塗装していただくことが前提ですのでこのようにクリアパーツであることに問題はないはずです。
レンズは別パーツです。(ちょっと細かいので取り扱いには気をつけてください)
▲これは無塗装で組み付けた例です。皆さんはちゃんと塗って楽しみますよね?
それからもう1点。
▲これ、判りますか?
そう、運転室仕切り板です。
「あれ?なんでクリアパーツなの?」
▲単純に成型の都合でクリアのランナーと一緒になったという理由です。
こちらも基本的には塗装して使う部分ですので、クリアであっても問題ないものと考えています。
願わくば「淡緑色」で塗装いただきたいところです。そう、EVOカラーセットにしか入らないビンカラーの特色のことです。
ちなみにグリーンマックスの純正動力を組み込むことを前提にした場合(クモハの場合)、このパーツの下部分を切削することで
動力車でも取り付け可能になります。
さて、発売後にどれだけの反響があるか、メーカーとしても非常にドキドキなのです。ええ。
この先、我々スタッフ側も作例に挑戦していく予定ですので、皆様と一緒に盛り上げて行きましょう!
製品の詳細はこちらでご確認ください。
デハ!