大山通信をご覧のみなさま、こん××は。
商品企画・支給品担当の鈴木でございます。
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さて、ぉぉぃだ から【 便 利 ツ ー ル 】のお題目でバトンが回ってきた訳ですが…
なかなかイメージが浮かばず…(笑) で、アタマを捻って…考えた内容は…?
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・・・・・?
「結局1号線ネタか…」なんて声が聞こえてきそうな感じでありますが…。
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そう、調べ事を行う「便利なツール」。
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車番やディテール、サイドビューなどを調べる際、今となってはネットで検索すれば おおよその答えを導き出すことが出来ます。しかし、求めている物事全てがそうなるとは限りませんよね。
様々なディテールを撮影している方々は、恐らく日本中の どこかに沢山いらっしゃると思います。しかし、全ての方々がネットに上げている…そうとも限りません。
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そうなると、書籍と云う「ツール」も必要になります。
例えば…先月発売になりました「クモヤ90形」。
残念ながら現存しない車種のひとつ。
検査表記などの調査を行う際、ネットで調べても重点的に撮影されている画像が全く…と言うほど無かったのです。まぁ、一般のファンの方々は走行撮影を行うケースが殆ど。その撮影される方々は「なんとなく」「ついでに」、もしくは、模型製作に必要で撮影…というところでしょうね。まれに、古い書籍を当たると奇跡的に掲載されているケースもあります。
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そして…
本日辺りから一般小売店で発売開始されました「都営地下鉄5000形 登場時」。
登場時…もちろん生まれていない訳で…。
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ネットで探しても…まぁ殆ど見つかりませんでしたヨ(苦)
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画像処理をさせて頂いておりますが、書籍には貴重な写真が掲載されており、当時のエピソードも記載してあります。
左下の写真に至っては、屋上が写っている貴重な物です。更には連結器の色が…その答えは製品をご覧ください!!
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こちらの書籍の場合、モノクロながらも各細部の意匠が良く判ります。
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また…予断ながら、こちらの書籍の場合…
これぞ、私の「便利ツール」!!
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本を開くと…ご覧の車両が目に入ります。懐かしいです。
何が良いか…って、都営地下鉄5000形がポイントです。何がポイントか…想像できますでしょうか?
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今から30年ほど前…各鉄道会社にスポットを当てた書籍が数多く出版されていましたが、今となっては殆ど見かけません。このような書籍が今でも発売されていると、さぞかし便利なことでしょう。
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そんな訳で、次なるお題目は…【 書 籍 】。
鉄道のみならず、現在ではメカニック系や廃線跡など様々。
加藤サンは…現代よりも古き車両がお好きだと思いますので、得意分野かしら??? そんな訳で、バトンを渡します。
それではまた…。